春耕 2006・4・2 |
昨日、その貴重な土曜日に、庭の片隅にある「家庭菜園」の手入れをした。
まず土をおこし、コンポスト 一杯にたまった堆肥を漉き込む作業から始まる。
昨年、収穫のあと米糠を振りかけながら埋め込んであった残渣は、ほとんどその形はなくなっていた。微生物活動が十分なされた事が覗われる。また、試行錯誤ながらも根気づよく続けた土づくりにより、団粒化されたホコホコの土となっているのが嬉しい。実際に「トマト」や「きうり」等の苗植えは、5月中旬頃となりそうだが、それまで頻繁に出没する野良猫が土を掘り起こすことを防ぐため、写真のように目の粗いネットをかぶせてある。
さあ~、今年も太陽の恵みを受けて、すくすく育つ健康な野菜づくりを目指して頑張りたいものである。
白線を二度引き直し春霙 華生