赤に染まった庭 2011・5・17(火) |
今日の札幌の正午の気温は12度。
なかなか気温が上がりません。そこで朝晩はどうしても暖房にスイッチを。
それでも市内では色とりどりのチューリップがどこもかしこにも満開。とても綺麗です。
私の庭はというと、原種系のものはまだ蕾ながらも、従来の早生チューリップが開花。
▼次の赤いチューリップはもう何年経つでしょう。ただ今庭は赤一色。
指折り数えてみると、もうかれこれ17年は経過しているように思います。
最初20球の球根を植えてから自然に分球を繰り返し、いっときは150本以上にも。
ところがこのチューリップ、花が大きいだけでなく葉もビック。
その花後の葉がどうも邪魔っけに思われ、ついにはチューリップを求めるこを中止。
そうは言っても秋植え球根が販売される時期になると、やはりむずむずと。
ここ数年は再び購入しています。但し原種系の小ぶりのチューリップだけです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
一方、待望の「花海棠」の花芽がほんの少しですが色づいてきました。
今朝も私が庭に出ていると、通りすがりの人から声を掛けられました。
「これから海棠の花が楽しめますね~」
見ず知らずの方も見ていて下さったと思うと、とても嬉しい思いでした。
本格的な開花が大いに楽しみです。
さて、ムスカリも満開です。
そしてバラの新葉は今このような状態。
但し、これは弱剪定のバラ(クイーン・オプ・スエーデン)
強剪定したバラ(スーパースター)は、まだこのような有様です。
いずれもアブラムシの姿はまだ見られません。
このあとバラの開花は6月中旬頃になると思われます。待ち遠しい限りです。
そうそう 私も よそのしだれ梅の花を 毎年楽しみに
してます 隠れファンは結構 居ますね あははは
穴場にとびきり等 お教えいただけると幸せです…あつかましいのですが お許しくださいね<(_ _)>
ハナカイドウの蕾に似ているな~と思っていたら、
漢字でこう書くんですね^^;;読めませんでした(お恥ずかしい)
春、濃いさくら色のお花がたくさん咲きますね。
私も今年お迎えしました♪
花海棠は咲き進むと桜のような薄桃色の花が咲きます。
実ですか~!ミカイドウというのもありますが、家のはどうかしら?
と言うのも、私は花がらは樹勢を保つためほとんどハサミでチョキチョキ。
(実はこの作業が大変なのですが・・・)
今年はこの作業をさぼって試してみますね。
やはり花巡りでしたか~!
良い時期を選ばれて賢明だと思いますよ。
旭岳の姿見の池は私もとても感動しました。
でも6月下旬ではまだまだ残雪もあり、
そのなかを咲き急ぐ春の高山植物が顔を見せてくれるでしょう。
天候に恵まれると良いですね。
ああ、重ね重ね私も行きたい~!
kazeさんのお宅でも花海棠が仲間入りしましたか~♪
広いお庭で大きく育って欲しいですね。
中国の玄宗皇帝がその美しさゆえに楊貴妃桜とも言わしめたこの花。
私も大好きで毎年の開花をこれほど待ちわびることもありません。
チューリップの歌は、♪~赤、白、黄色~♪と、よく言い当てたものですね。
特に赤色チューリップは緑のなかで目立ちますね。
でも大きなチューリップだけに気温の上昇とともに花弁がパカッと開く。
これが嫌なので花後は即取り払います。
すると庭はまた静かな地味なトーンに舞い戻ります。
赤色の効めって大したものだと例年思いますね。