小樽への日帰り旅行 2011・6・27(月) |
具合が悪かった訳でもなく、すこぶる元気で過ごしておりました。
ただ忙しかっただけと言ってしまえば、生来の怠け癖が隠せるでしょうか。
札幌の孫たちが来て2泊3日。また週末は町内の行事に参加して日帰り旅行。
お蔭でパソコンを開かないままの数日でした。
この間、孫たちからは「マル・マル・モリ・モリ」の歌と振り付けを教わりました。
けれども、悲しいかなさっぱり覚えられずに終ってしまいました。
この「マルモのおきて」は子供たちの間で爆発的に人気があるそうですね。
小学校の休憩時間には、みなで歌って踊り合っているそうです。
私など「JIN‐仁‐」」にのめりこんでいたので、裏番組のことは少しも知りませんでしたが・・
一方、町内の日帰り旅行は私だけが参加。
行き先は近間の小樽方面。幸いにも好天に恵まれました。
▼次は「毛無山」(ケナシヤマ)展望台(標高470メートル)から臨んだ小樽湾。
日本海沿いの向こうに「増毛山」(マシケヤマ)が見えます。
この「毛無山」と「増毛山」の組み合わせは、
頭髪の薄くなった悩める殿方に人気のスポットだそうですよ~(笑)
▼この展望台から下りて間もなくのところには、道産ブドウにこだわるワイン工場が。
▼先ずワインに関するエチケットや飲み方などをユーモアたっぷりにお話いただき、
そのあと待望の試飲タイム。ワイン好きの私にとってはたまりません。
驚いたことにおつまみ持参の参加者もいて、これには私も参りました。
▼このあとは一路「小樽貴賓館」へ。地元では旧「青山別邸」と言った方が分かり易い。
この建物はかって明治・大正の時代に鰊漁で巨万の富を築いた青山家の別荘でした。
一人娘の願い通りに贅を尽くした建築は、柱や天井、襖絵など全てが芸術品。
けれどもその後鰊が全くのように獲れなくなり、昭和26年頃にはついに人手に渡り現在に。
そして平成22年には国の登録有形文化財に指定されたそうです。
建物のずっと向こうには海が見えます。
この港に大量の鰊が押し寄せたときの賑わいはどれ程のことだったことでしょう。
鰊長者の栄華と雅は今は見る影もありませんが、こうした建物を保存し公開されることで
その歴史を語り継がれることが出来ることになります。
▼おりしも庭では「牡丹・芍薬まつり」が開催中。
あいにく牡丹の花は既に終っていましたが、様々の芍薬の姿が出迎えてくれました。
歴史的建造物見学が大好きな私は今までも何度も訪れていながら、
このお花のシーズン来訪は初めてのことでした。
▼また「牡丹・芍薬まつり」開催中には、庭に数本の武者のぼりが掲げられていました。
他にも小樽市内の観光コースである北一硝子などでの買い物も。
私はガラスの一輪挿しを購入しました。
この日の催しは町内会婦人部の企画によるもの。
参加した愛すべきおばさん軍団の何と逞しいこと。
笑い声が絶えることなくおばさんパワー炸裂。
このおばさんが健在であるかぎり、日本はまだ捨てたものではないと感じるのは私だけ?
ダーさんにも教えてあげなくちゃ(笑)
北海道の爽やかな旅行,楽しかったことでしょうね。
特にワイン工場・・・^^
飲めない私も覗いてみたいエキゾチックですね♪
マルマルモリモリ見てますよ、仁はビデオしておいてね。なんかほのぼのしたドラマなんです。踊りは簡単なんですが、覚えられません(;_;)
このふたつの山のネーミングは偶然とはいえ滑稽です。
ご利益があると秘かに信じて訪れる男性もいるかも知れませんね。
私の夫もきっと行きたいと言うに違いありません~(笑)
それとワインですが、ririさんは残念なことに飲めないのですね。
冷涼な北海道は醸造用ぶどうの栽培に恵まれている地です。
ですからブドウ栽培をする契約農家も比較的多いようです。
私はアルコールのなかでは白ワインが一番好き~♪
勿論、酔っぱらうほどは飲みませんが・・・(ホントです)
庭師さんも「毛」に関しては気になる年齢でしたか~^^♪
男性はいずこも同じですね。
とにかく毛髪に関しては異常なほど敏感に反応しますから~(笑)
それから「マルマルモリモリ」の歌と振付は楽しいですね。
でも私は結局は覚えられず。
それはそうです、だって今は忘れる方がすっかり特技ですから。
小樽に行ってきたのですね♪ 小樽は子供たちと行った思い出があります。まだ、小学生だった子供たち。
ガイドさんの説明に一生懸命耳を傾け、かなり記憶に残っている旅行となりました。硝子公房では、母の日に二人でオルゴールを作ってプレゼントしてくれました・・・遠い昔の話です。
北海道は見どころ満載ですね!
私もおばさん軍団の一員として、旅行に出かけますが、
ホント元気炸裂!!!笑いが耐えません。
ふふ・・マルモ、家の娘も大好きです♪
やはり小樽にいらしたことがありましたか~♪
子供さんと一緒のご旅行はきっと想い出深いことだったでしょう。
裕次郎記念館にも行かれたのでしょうか?
また北一硝子は勿論のこと運河沿いも歩かれましたか?
今はスイーツなどの有名菓子店も並ぶようになりましたよ。
そして私が行った今回は日曜日もあって大勢の観光客で賑わっていました。
人の出があることがこれほど嬉しいと思ったことはありませんでした。
私達おばさん軍団の景気付けだけではありませんでした~(笑)
また家の中にマルモ愛好者がいるときっと若やいだ雰囲気があるのでしょうね。