盆踊り・再開した庭作業 2011・8・19(金) |
先ずは6時からの子供盆踊り。
これには札幌の孫たちも浴衣を着て参加。1時間ほど踊ってポテトチップ1袋をお土産に。
これが欲しくて集まって来る子供たちの何と多いことか~!
普段は遊ぶ子もなく静まり返った公園も、この日は溢れんばかりの人の熱気でムンムン。
ここでは子供ばかりではなく老若男女の全ての人達が実に楽しそう。
顔見知りの人や、久し振りに再会した人達の笑い顔がこぼれんばかりです。
そんな幸せそうな地域社会の様子を見掛けるにつけ、
こうした日本古来の風習は大切な役割を果たしているような気がしました。
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さて休んでいた庭仕事でしたが、昨朝から再開。
雑草は伸び放題、花はコガネムシの食害でズタズタ、そのうえ大雨が。
もう見る影もありません。
アップ出来るものは殆んどありません。
▼おまけに「桔梗」は後ろを向いたまま。
フロックスは画像を残さないまま咲き終わってしまいましたが、
▼遅咲きのものだけが何とかギリギリセーフ。これは葉が斑入り。
ギボウシの花も殆んどが終わりました。
▼ところが芳香を放つギボウシ・グアカモールだけが私を待っていてくれました。
グアカモールが遅咲きであって本当に良かった。
▼四季咲きのバラもやっと訪れてくれた涼しさとともにチラホラと。
でもツルバラなどは奔放に枝を伸ばしたまま見苦しさばかりが目立ちます。
荒れ果てた庭に向き合うのは大変ですが、また一歩ずつ手入れをするしかないですね。
取りあえずは雑草抜きから始めることにいたしましょうか。
後ろ向きの桔梗綺麗ですね(拍手)
私も昔からもっぱら見る阿呆です~(笑)
「同じ阿呆なら踊らなゃソン、ソン~!!」と言われるように、
きっと踊ると格段に楽しいのでしょうね。
子供盆踊りの後は大人が出番となりますが、
今年は高校生くらいの年代が沢山仮装をして踊ったそうです。
これも何か時代の象徴なのでしょうかね。
私は孫と一緒に早々に引き上げてしまい見れず残念でしたが・・
盆踊りは死者を供養する行事とはいえ、
長い歴史を持ちまた地域ごとに様々の歌や形があるようですね。
8月も上旬になると練習する太鼓の音色が風にのって聞こえてきます。
すっかり季節の風物詩として定着し日本人としての血が騒ぐ思いですね。
兵庫も独特のものがあるのではないでしょうか。
息子さん達もきっと懐かしい想いお持ちでしょうね。
北海道は何と言っても子供盆歌の「しゃしゃんこ~♪しゃんこしゃんこ~♪」の歌詞。
これには道内出身者の多くの人は郷愁を感じることと思います。
おわら風の盆は私もいつかは行ってみたいと憧れています。
きっと古くからの民家の佇まいや、その鳥追い傘も情緒たっぷりなのでしょうね。
ただ大勢の観光客が溢れていては、そのしっとりとした味わいは望めないのでしょうか。それでも古来からの伝統を保存維持していくことは大切でしょうね。