庭の秋色 2011・11・7(月) |
▼春には新緑が初々しかった「枝垂れ紅葉」も今はすっかり秋色。
▼「柏葉紫陽花」(カシワバアジサイ)の今の紅葉ぶり。
色々な色彩の混合でこれもまた面白い味が・・・
▼そして「満天星躑躅」(ドウダンツツジ)は真っ赤。
これくらいが一番の見応え時かも知れません。
やがてこの葉が落ちるころを見計らって、いよいよ雪囲いのスタートです。
と言うのも、何年か前に北国の雪囲いの講習を受けたことがありました。
そのときの先生のお言葉は次のようなこと。
「雪囲いが気になって早く取り掛かる人がいるようですが、それは大きな間違いです」
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「木々を甘やかしてはいけません。寒さに当てることも大切なこと。」
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「ドウダンツツジの落葉を目安として下さい」
私としてはこの時のインパクトがあまりにも強く、以来この教えを忠実に守っています。
まるで馬鹿の一つ覚えのように~(笑)
ですから、この時季になるとドウダンツツジから目が離されません。
「フムフム~まだね~!」と言った具合に。
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▼ところで、次の「葉ボタン」は昨年の生き残り組。
昨年の開花株を役目を終えた段階で、屋内に移動して越冬。
それを今年の雪解け後に再び外に出したものです。
その後脇芽が伸びて、この時期に開花したものです。
もっとも葉ボタンは雪に埋もれてしまえば外でも冬越しが可能ですが・・・
▼さて最後の写真は「シャスターデージー・オールドコート」。大柄です。
シャスターデージの中でも最も細い花びらがうねるように咲く特異な姿。
耐寒性抜群というだけあって今頃になっても咲くのですね。
天気予報では、明日の札幌では初雪が見られるかもしれないとのこと。
先日から雪虫が盛んに舞っていましたから、いよいよかな~!
hiroさんもいよいよ紅葉狩りですか~♪
どちらにお出掛けかしら~♪ 楽しみにしていますよ。
今年の私は野山への紅葉狩りはチャンスを失ってしまったので、
もっぱら庭だけでの鑑賞に終わりそうです。
カシワバアジサイの秋のお化粧具合も面白いでしょう~!
その変化もその年によって様々のような気がします。
いずれにしても、日本は四季の変化があり和ませてくれますね。
私の庭にドウダンツツジがあって良かった~!(笑)
他のお宅の庭まで見に行くのは大変ですから・・・
でも比較的にドウダンツツジは見掛けるので、
このときの先生も例えに選択されたのでしょうね。
それにつけても雪囲いのあいずがそれなんですね。
ふむふむ,・・・^^
葉ボタンって宿根だったんですね。私もうすうすそうでは
ないかと思うことしばしばでしたが。抜いちゃいますね〜〜
お見事です♪
ドウダンは陽に照らされると尚一層に輝きます。
が、それ以上に大切なことは、「ヤレー!」の合図。
「ハハッー!」と私は行動に走ります~(笑)
これが無ければ私などうろたえるばかりです。
ですから私にとっては有難い存在なのです。
そして葉ボタンは枯れさえしなければ大丈夫。
脇芽が出て来てまた開花の姿を見せてくれますよ。
ドウダンツツジの赤は、ひときわ美しい❤
冬支度の合図にもなるなんて、なおさら素晴らしい^^
葉牡丹って、そのままにすると来年も会えるんですね~
知りませんでした。
今年のブラック葉牡丹、来年はどうなるでしょう~
楽しみがふえました♪
kazeさんが先日ゲットされ素敵な黒葉ボタン、
絶やさないように是非ともトライして見て下さい。
少し背丈は伸びるかも知れませんがシックさに変わりはありませすから。
我が家の今朝のドウダンの様子は変わらず~~^^まだのようです(笑)