庭は秋色 2012・11・5(月) |
大きな作業は週末だけが頼りの私にとって何と皮肉なことでしょう。
昨日までは濡れた雨カッパを何度も取り替えながらの雪囲い作業。
それが今日は日向ぼっこでもしたくなるような小春日和。
人生たるもの思うように上手くは行かないものです~(笑)
さて日差しがあると庭木の紅葉ぶりも一層艶やかに。
▼「ヤマボウシ」はミズキ科だけあって、紅葉は特に綺麗ですね。
ヤマボウシは「白い花」・「実」・「紅葉」と三拍子揃った樹木。
と言っても20年選手の我が家のヤマボウシは、今年始めて花が咲きませんでした。
原因は~? もしかしたら剪定の際花芽を切ってしまったかも知れません~?
それでも真っ赤に紅葉した葉は今が見頃。
そしてやがて落ちる葉も腐葉土とするには最適な素材。
毎年自己流で作成しています。
その腐葉土と化したものは再び庭土に戻って行くことに。エコです。
▼毎度登場する「ミナヅキ」も秋色。
▼次は「キレンゲツツジ」
春に咲く花は黄色ですが、葉は赤く紅葉~(当たり前~笑)
▼また「アマドコロ」の終焉の色。
どれもこれもが散りゆく前の最後の舞台。
何ごとも引き際が肝心。植物もその辺を心得ているのでしょうか。
▼ところで以前にもアップした季節外れのラズベリー。
寒さのなかでもそれなりに色付き始めて来ました。頑張るね~(笑)
▼最後はこれも再度の登場。
雪が降るまで力は尽きないようです。この時期の菊は本当に強い。
強いと言えば、日ハムも強かった筈でしたが、ジャイアンツには勝てなかった。
北海道中が応援で沸き立っていたので残念このうえなし。
それでも日ハムファンは心温かく、球場応援の際にもいつも和やかな気持ちになります。
今年引退したソフトバンクの小久保選手の胴上げにも参加するなどもその一端。
そのファン気質は北海道人の大らかさによるものかも知れませんね。
日一日と色づいて来る紅葉です。
これを夕映のなかで見たいものですが、
なかなかそのシチュエーションは巡ってこない~(笑)
それでも季節の紅葉は植物が順調に育っている証拠。
先ずはやれやれですね。
最低気温がぐっと下がると(8度以下くらい)、途端に紅葉は始まりますね。
桜前線が北上するのと反対に紅葉前線は北海道から南下。
そちらでは11月下旬ころからでしょうか。
そうそうブルーベリーの紅葉も綺麗ですね。
また食べても美味しいですから、
あざみさんのお庭にも貴重な存在となっていると思います。