庭でバードウオッチング 2012・11・15(木) |
それは庭に出るたびに雀以外の鳥の飛び交う姿が多いこと。
先日のブログにも書きましたが、シジュウカラ・ヤマガラ・ヒヨドリは頻繁。
そこにオオアカゲラなる珍客までもと驚いていたところ、
更に今朝はゴジュウカラの姿までも目撃。
やあ、驚きました。何があったのでしょうね。
特に私の大好きなゴジュウカラの訪問は本当に嬉しいものでした。
▼以前にゴジュウカラを撮ったことがありましたので貼り付けておきますね。
写真が相変わらず下手で申し訳ありませんが、雰囲気はお分かり頂けたでしょうか。
このゴジュウカラは、木の幹に逆さまに留まり、なおかつ下向きに進む芸を持っています。
そのほのぼのとした表情は愛らしく、見ていても思わず笑がこぼれます。
また北海道のものは、正確にはシロハラゴジュウカラといいお腹部分が白。
実際は北海道のどこでも見られる留鳥ですが、私が自分の庭で出会ったのは初めてのこと。
庭にいながらにして、バードウオッチングをしている気分でワクワクです。
さて、その鳥たちは何を食べているのかしら?と観察すると、
▼次の「サンシュユ」(山茱萸)の紅い実にはヒヨドリが群がり、
また「イチイ」の赤いオンコの実はヤマガラが好物としている様子、
そして「マサキ」(柾)に出来た黒い実にはシジュウカらやゴジュウカラなどが啄み、
そうそう我が家の垣根としているニシキギの実にも同様。
▼更に「ムクゲ」(木槿)の花がらも頻繁に啄んでいますよ。美味しいのですね。
鳥は羽根があるので高いところは勿論自由自在。
庭に聳え立っている「プンゲンストウヒ」ですが、
▼その先端付近にぶら下がっているマツカサは、みんなが好きなようです。
いっときは大賑わいのこともあります。
今はこうして木の実が豊富であっても、やがて厳しい冬将軍がやって来ます。
そうなると寒さと餌不足で大変。
そのときは例年のようにバードフィーダーやピーナツリースを用意しましょうね。
そう語りかけて行き交う鳥を眺めながら楽しんでいます。
私も、今年は新参者の鳥が多いなあと感じていたのですが、
(今までそんなに注意深く観察していなかっただけかも分かりませんが)名前が分からず・・・(^^;)
自然界で何か起こっているのでしょうかね?
こちらでは多いのは、ヒヨドリ、尾白セキレイ、椋鳥、たまにツグミ、メジロあたりです。
そちらではゴジュウカラを見掛けることは少ないですか~!
北海道では比較的平地でも見られます。
私はいままで自然散策の折によく出会っていました。
もっともカラ類は混群していることが多く、その見分けは難しいかも知れませんね。
札幌の大通公園などでは樹木にムクドリの大群がねぐらにしているようですが、
やがて寒さとともに群れを外し個人の庭先にも姿を現します。
ツグミ、マヒワ、ウソ等も然りです。いわゆる冬の使者。
ちょつと注意すると庭にも色々な野鳥がやって来るものです。
ですから我が家の窓辺には双眼鏡と野鳥図鑑がいつも常備です。
hiroさんのお宅の素敵な餌台は鳥にとってすっかりお馴染みなのでしょうね。
雀さんはすっかり自分の棲家と思っているのでは~?
その雀も最近は少なくなりましたね。
人間に寄り添う最たる野鳥ですから、その行動は気になるところです。
そうそうメジロが我が庭にやって来ることは皆無です。
ですからとても羨ましい~♪
そしてペアの行動とは仲が良いのかしら。ヒヨドリもペアが多いですね。
人間見習なければいけませんね~(笑)
五十雀の姿は粋なお兄さんですね。惚れ惚れします。
松の実に関しては、リスも大好物としていますね。
また大雪山の針葉樹林に棲息する野鳥ギンザンマシコの好物でもあります。
人間だって松の実はお酒のおつまみに最適ですもの~(笑)
美味しい訳です。
またゴジュウカラをひなげしさんもお好きですか?
今朝も庭の木の枝に止まって、フィーフィーと鳴いていましたよ。