母の日の胡蝶蘭 2013・5・12(日) |
そこで雨の止んだ今日は待ってましたとばかりに朝から庭に出っ放し。
先ずは腐葉土づくり。
これは昨秋に掃き集めた落葉を玉ねぎのネット大袋に入れ、
冬越しする草花のマルチングとして使用したものを、今度は腐葉土として再利用するため。
ネット袋から取り出して見ると、葉は丁度よいカラカラ状態。
それをコンポストの中で米ぬか、土との交互に積み重ね仕込み修了。
月一度の切り返し作業を経て、秋までには再び土に戻すことが出来るでしょう。
その他散水栓の水漏れを修理したり、ブドウ棚の手直しも。
まあ、庭にいると仕事は際限なくあるものです。
そうこうしていると、宅配業者のお兄さんがやって来て「こんにちは~!」
▼受け取ってみると、次の胡蝶蘭の鉢でした。
すっかり忘れていましたが、今日は「母の日」だったのですね。
桜の花を思わせる色合いの優雅で可愛らしいな胡蝶蘭です。
品種は「サクラン」とか。新種のようです。
有難うね。母親とは名ばかりなのに申し訳ない気持ちです。
さて庭の草花に目を向けてみましょう。
▼葉を展開しているアルケミラモリスは昨日の雨を受けたまま。
寒さに強いだけあって葉の表面には細かい産毛のようなものに被われています。
それで雨や朝露などをコロコロと転がしている訳です。
▼また葉が展開する際には、屏風のようにきちんと折りたたんだ葉を広げていく。
まるでアイロンで折り目をつけたようですね~(笑)
▼さあ~てと、ボタンの新芽はまだこのような状態。
それにしても鶏のトサカに似ているとはいつも思うこと。
▼そうそう、鬱蒼としたキバナカタクリの葉陰で、ひっそりと咲いていたのは「カタクリ」の花。
今日初めて見つけましたが、開花して何日も経っているみたいでした。
気が付かなくてごめんね。
こうして見ると日本古来からの従来のカタクリも楚々としてよいものですね。
▼最後は花芽が上がってきた「プルモナリア・ブルーエンサイン」
鮮やかな美しい青色は心が洗われるようで大好きな花です。楽しみ。
今日庭にいるとカラスの群れが途切れることなく上空を飛び交っていました。
ガァー!ガァー!と、まあやかましいしいこと。
カラスも今は巣作りの時期。どこに巣を作ろうかと物色していたのでは?
私のところは結構大きな木もあるので、気になります。
下手に長い棒で追い払おうとすると仕返しが恐ろしいので、それも出来ず。
今日のところは結局庭に人間の姿があることで、免れたかも知れません。
花好きな お母さんにピッタシですね いいな
それから 庭仕事 すごいなあ~
私は どんどん手抜きになってます・・・反省!です
我が家の南側の出窓にはいつも胡蝶蘭が咲いているので、
選びやすいのでしょうね。
その他には下着などの必需品もありました。
私など義母が長寿だったので、毎年何を送ろうかと頭を捻っていました。
それが今は貰うばかりに。年齢を重ねるのもいいものですね。
冬に除雪しているときは右腕の痛さや肩凝りに悩まされていましたが、
暖かさとともに徐々に良くなって今はすっかり回復。
やっぱり冬の寒さと除雪が影響していたようです。
それに待ちに待った春到来は、外仕事も気持ちが良いです。
第一に庭にいるとやって来る鳥たちの姿は勿論、さえずりも耳に出来ますから。
昔の人は、この様な形を見て扇のヒントにしたのかも知れないと思ってしまいます。
ひなげしさんへ、
アルケミラモリスのもう一つの名は「レディースマントル」。
というわけで、この葉は畳まれた葉が開くと今度はマントのようになる。
とは言え、扇子はアルケミラからヒントを得たとの説も何だか納得。