頼りになるデルフィニウム 2013・7・5(金) |
というのもこの花は耐寒性があり冷涼な北国には育て易いにも関わらず、
ちょっぴり気難しいところがあるように思っていました。
かって育てたときは一年草のように消えてしまうものから、
せいぜい持っても3~4年の周期で終わってしまうことが多々。
ところが5年前に植えたこのデルフィニウム・ブラックナイトは例外のようです。
このブラックナイトなる品種はこのときが初めて。
過去を遡ってみると、最初の年は黒ポット苗で花芽1本。
2年目は花芽が3本。それが3年目は6本に増え。更に4年目になると14本までに。
そして5年目の今年は数えてみると、何と20本にまで増えてしまいました。
その全てが天に向かってただいま蕾を育成中。
やがてそれぞれが開花すると、その周辺は抜けるような青一色に染まることでしょう。
ちなみに植えてある場所は南西向きの日当たりの良いところ。
その辺が元気さを保つ要因かも知れません。
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さて庭の様子から。
▼2本の幹はヤマボウシのもの。
写真は幹だけですが、上には真っ白な花が覆いかぶさるように咲いています。
その周辺には全て宿根草ばかり。
赤いバラはノックアウト。その後方のピンクはツルバラ・コーネリア。
▼そして次の写真は最近ときどきアップしている光景。
真中のホスタは、遅咲きのホスタ「グアカモーレ」。
甘い芳香と楚々とした美しい花姿をいつも楽しみにしています。
またそのグアカモーレの上の方には、先日まで緋牡丹が咲いていました。
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また前回は「アストランティア・ローマ」をアップしましたが、
▼同じアストランティアでも今日は純白の「スノースター」を。
▼ちなみに「アストランティア・ローマ」を再度登場させてもらいました。
この二つの品種を比べてみると、ローマの方が花茎がしっかりしていて花期も長い。
好みもあるでしょうが、私は格段にローマをお勧めです。
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一方、いま咲いているバラの数々。
▼私にとっては気難しい「フンショウロウ」(粉粧楼)。
中国のバラだからと言う訳ではありません~(笑)
▼「スムーズベルベット」
▼「ロココ」
▼「ヘリテージ」
バラたちは今のところウドンコ病や黒点病が発生しておらず、
鑑賞するには一番に良い時期。
ただ、花ガラ摘みなどに毎朝忙しい思いをしています。
デルフィニュウムの開花が楽しみです。
アストランティアにも色々な品種があるようですが、
白色もなかなか人気があるようです。。
ただ花茎が細いため株が不安定になり易いような気がします。
実はこのスノースターを昨年日当たりの良い方へ移植してみたのですが、
今年の咲き方を見ると大して変わりませんでした。
バラを次々とイメージづけて下さって有難うございます。
とても楽しいです~♪
デルフィニウム、私も日々開花を待っています。
うらやましいです ・・・
ウチも デルフィニウム 有ったはずなのに
消えてます・・・
そうそう 花茎のしっかりしたの方が 良いですね
私は そんなんが好きです
薔薇や花 庭が素敵だなあ~~
素人の私でもアストランティアは押し花に向いているような気がします。
そもそも花は紙細工のような風合いですから~♪
おや?hiroさんのバラのイメージは今回は食べ物ではないのね~(笑)
でもロココが赤ちゃんのイメージとは私も納得ですよ~♪
デルフィニウムに関しては、今年こそ駄目になるか?と恐る恐るの心境。
でもここまで来たら開き直って、増やせ増やせと行きますか~(笑)
こうした北国に合う花の存在は、厳しい冬を過ごすご褒美だと思っています。
そして夏が真っ盛りになっても、季節はずれの雪があるような錯覚が~(笑)
これって冬の後遺症かしらね~!
アストランティア・ローマ、植えたはずなのに、白いです^^;
日蔭だからでしょうか?それとも、またまた間違って送られて来た~?
ローマが欲しいです~♪
デルフィニウム ブラックナイト 素敵ですね^^
上野ファームにも植えられていたような気がします。
北海道向きなのでしょうね^^
イングリッシュガーデンでは、ローマが一番人気だとか。
mariaさんのローマが本来の色を取り戻してくれますように~!
それともやはり間違いなのでしょうかね。
もっともある程度日に当てないと本来の色合いは出ないとは聞きますが・・
デルフィニウムが北海道向きとはお互い嬉しいですね。
そのかわり北国に育たない花は数知れず。
まあ、地域に根ざす植物を大事にしましょう~♪