秋の庭から 2013・9・18(水) |
朝晩のヒンヤリとした空気に間違いなく秋の訪れを感じるようになると、
急激に日の短くなったことを思わざるを得ません。
北海道の場合は秋の感傷に浸るまでもなく、その先の厳しい冬が見え隠れするため
十分な心構えと身構えが必要になります。ああ、気が重い。
▼さて庭では、秋の花であるクジャクソウ(孔雀草)が背丈を伸ばしています。
開花にはあと少し早いものの、やがて白い小花で覆い尽くされることになります。
▼またシュウカイドウ(秋海棠)にも最初の花芽が見えて来ました。
雌雄異花のシュウカイドウは先ず雄花から咲くのだそうですね。
このことはブログ仲間のballadeさんから教わりました。
このあと雌花がいつ現れるのか楽しみです。
▼そして何度も登場している西洋フジバカマですが、ほぼ満開と言えそうです。
▼アップにして見るとこのような感じです。
ほんわかした藤色がとても綺麗です。
と同時に寒さに強いことも私のお気に入り。
▼秋は味覚の季節でもありますね。
ぶどうが食べ頃の色付きとなって来ました。
霜が下りるころまで置いておくと甘さがグ~ンと更に増すのですが~♪
▼物憂げな雰囲気のバラ・ジェミニ。
▼最後は安眠を約束される?塩まくら。
一昨日の敬老の日に孫たちが用意してくれた?もの。有難うね。
能書きに依ると、マイナスイオン発生で快適安眠とか。
この塩まくらを首に当てることで頭部の血行が促進され、
頭痛・肩凝り・不眠・高血圧などが緩和されるようですよ。
また長生きしそうですね~(笑)
フジバカマ綺麗な藤色、バラ・ジェミニも良いな~。
ウチのフジバカマはまだツボミです。
たくさん群生しているように見えますが、
増えやすいのでしょうか?
ウチにもお迎えしたいです(^^)
ところで、拙ブログの事をご紹介頂き恐縮します。
私もあれ以来、シュウカイドウをじっくり見ていないので
明日もう一度よく見てみようと思います(^_^)v
それから、お孫さんにとっては「おばあちゃま」でしょうが、
敬老と言われるにはksさん、まだお若いのでは・・・・?
おばあちゃま思いですね(^^)先は長いですよ~♪
このフシバカマはまたたく間に地下茎で広がります。
その点注意が必要なほどです。
今回私は両脇に仕切りを入れましたよ。
それと孫がいる以上、立派な老人です~(笑)
この夏に子供達が全員札幌に来てくれた折に、
夫と私(同年齢)の節目のお祝いをホテルでしてくれたばかりでした。
年齢を重ねると何かと迷惑を掛けることが多くなりますが、
元気でいられる内は甘えて色々と愉しみたいと思っています。
クジャクソウは色や大きさ等さまざまですが、秋の花としては貴重ですね。
以前あざみさんの地域ではあまり市販されていないとの事でしたので、
その後私も何かと注意していました。
こちらでは結構見かけるのですがね~!
寒冷地向きという訳でもないでしょうが・・・不思議です。