ケイトウその後 2013・10・10(木) |
真直ぐ伸びた花茎が何とも日本的な凛々しい雰囲気ですが、
ふるさとはアジア、アフリカの熱帯地方とか。
また学名のシノニムは、ギリシャ語で燃焼という意味。その由来を知って成程と納得。
この花、確かに燃えていますから~!
私の目下のところの心配ごとは、このケイトウの種を無事に取れるかどうか。
来年につなげるために、どうしても採種がしたい。
その為にも何とか発芽出来る種がなければ。
確かに園芸店に行くと、ケイトウの種くらい山ほど売っていることでしょう。
けれども子規庵から頂いたこの種でないと意味がないのです。
採種の苦手な私がタイミングよく果たして無事に出来るかどうか~!
▼毎朝のようにこのケイトウの花を眺めているのですが・・・・
▼それにしても茎まで真っ赤。やはり燃えています。
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▼一方、芝生を背景にした紫色のクジャクアスターです。
▼また、コバンソウも次第に秋色に変化。
▼秋バラもぽつりぽつりと。アイスバーク
▼ヘリテージ
やがてやって来る冬に備えた準備もそろそろ必要ですが、
緑葉や最後の花を求めてやって来る虫の姿もまだまだ沢山。
ということは、秋の庭を愉しむ時間はまだ残っているようです。
せめて雪虫が舞うまでは・・・・・
まさに・・ですね
私も 欲しくなってきた・・・あはは
本当に花のネーミングってストレートなものが多いような気がします。
でもこのケイトウは北海道の庭ではあまり見掛けないような・・
まあ、今まで私があまり気が付かなかっただけかも知れませんが。
今の時季は赤いサルビアばかりが目立ちます。
そうですか。ケイトウは既に終っている時季なのですか~!
私のところは種まきが遅かったのかも知れませんね。
初めての花なので、よく分からないことばかりです。
またコバンソウはもっともっと色付きます。
枯れる寸前までも。
こんなにお金があったら~!と、いつも思いながら眺めています~(笑)
種を取るために買って植えたのですが,
種が取れずに枯れましたっけ^^
今あるケイトウは種がぼろぼろできてそのままでも地面に落ちて
来年はこぼれ種で増えそうですが・・・♪
そんなケイトウが私向きのよう〜〜♪
種は簡単に取れると思っていたのですが・・・そうではないのも
ありますね。
毎年こぼれ種から発芽すると楽でしょうね。
それって、絶対私向きです~(笑)
でも悲しいかな、北海道では春撒きでなければ駄目だと思うのです。
つまり、やはり採種が必要なことが現実みたいです。
また、一般的にはわざわざ春に種撒くほどの魅力もない。
それで北海道では咲いている光景を見掛けないのかも知れませんね。
ただ私の場合は、何としてでも種を採りたい~!
ケイトウの花ではないけれど、私も燃えています~(笑)
最近は種を食料にすると言う事も聞きますし。
ハガキ位の紙でジョウゴを作って花の下に付けてみたら如何でしょう。
無責任なアイデアですがジョウゴをつけた鶏頭を想像しながら笑ってしまいました。
さすが、ひなげしさんのアドバイスは素晴らしい~!
種をキャッチするジョウゴのようなものを花の下に~!
これならハラハラしなくとも良いですね。
早速実行しようと思ったら今日は雨。
晴れたら試みてみます。的確な助言を有難ございました。