春の庭から 2014・5・7(水) |
このチューリップも、かれこれ20年選手。ほぼ植えっ放しです。
正確には一度だけ掘り上げたことがありましたが、
そのとき半分以上がネズミの被害に遭ってしまいました。
そこで、その後は引き続き植えっ放しのまま。
北国では秋植え球根は本当に孝行娘です。
寒さに当て花芽を形成すること、また冬期間の土中の湿度が保たれていること。
これらが植えっ放しでも心配無用なことにつながるようです。
▼また昨朝は「フッキソウ」(富貴草)の植え付けをしました。
植え付け場所は大きなヒバの木の下。しかも塀の内側。
要するに日陰なる最悪のところ。
そのような悪条件のところでも、フッキソウであれば何とかなるかな~?
ひと株を10個ほどに分け、間隔を開けて植え付け。無事を祈るのみ。
▼そして、次は「オキナグサ」(翁草)
≪キンポウゲ科・オキナグサ属 耐寒性多年草≫
昨春に購入したものですが、つくづく不思議な姿をしていると妙に感心しています。
葉、花すべてが綿毛で包まれている姿は、まさに幻想的そのもの。
雰囲気としては好みなので、大株に育って欲しいと願っています。
▼さて、いま庭は丸坊主の状態です。
そう、何年か越しの芝生の張替がやっと始まったのです。
甲斐性のあるガーデニング好きの方は、ご自分でなさることもあるのでしょうね。
私は全く不器用なので、すべて業者さん任せ。
▼芝生が剥がされ、むき出しになった庭土。
今日帰宅すると、そこにセキレイが一羽。
私が近づいても恐れることなく、土中をひたすら突いていました。
きっと虫のご馳走が沢山あったのでしょうね。
▼更にそのセキレイをアップしてみます。これはハクセキレイのようです。
話は戻り芝生の張替え作業に併せて、
草花の植栽スペースを少し増やす予定です。
ところが、どのような花をセレクトしたらよいか、日々頭を悩ませているところです。
赤いチューリップと、ムスカリ良いですね。開花した花が多くなり楽しいですね。
素敵なお庭が、さらにバージョンアップされるのですね。
ところで、北海道でもセキレイが見られるのですね。
こちらでは、小学校の校章になったり
商工会の包装紙の図案になったりするくらいの
ポピュラーな鳥です。
それからフッキソウですが、
私も増やしたいと挿し芽を何度も試みているのですが、
なかなか思うように増えてくれません。
日向の方が良いのでしょうか?
庭にも賑やかな色が増えてきてニンマリです~♪
そして北海道の芝は寒冷地用のケンタッキーブルーグラス。
これが結構病気にもなり易く、また伸長力があるので手入れが大変~!
そのうち雑草も混入し居座るようになってお手上げでした。
これから再び一から出直しです。
セキレイは散歩中に偶に見掛けることはあっても、
自分の庭では初めての出会いでした。
雀と違って警戒心は全くないのが驚きでした。
きっと人間社会に寄り添う野鳥なのでしょうか。
校章に持ち入れられたり、図案のモデルに一役をかうなど
かなり身近かな存在なのでしょうね。
フッキソウは山野を歩いていると、鬱蒼とした日陰地でも必ず見られます。
しかも青々とした常緑さを保ちながら。
反面、日向での生育は難しいともよく耳にします。
今回の植え場所は以前にドクダミとワイルドストロベリーが
競うように蔓延っていたところです。
それらを懸命に除去し、今年で3年目。
ようやく別の草花を植えられるようになりました。
あのドクダミと対戦するなんて、私もたいした者でしょう~?(笑)
嬉しい悲鳴ですね(*^^*)
なになに!あのドクダミと対戦して勝ったのですか?!
KSさん、強者ですな(笑)
私は共存の道を選びましたよ(笑)
セキレイと言っても同じじゃないかもしれませんが、
うちの畑でも、虫を探してツンツン歩いています
スレンダーで美しいお姿ですよね。羨ましい〜
楽しみな計画中なんですね♪
どんな植物たちが植えられるのか楽しみですね(*^_^*)
フッキソウは、家も殆ど日が当たらないエゴノキの足元に植えましたが健在です。常緑なんですね。雪解けとともに青々と顔を出しました。4年目で少しだけ増えたような気がします。
ハクセキレイは、家の庭にも遊びに来てくれますよ~。
本当に警戒心があまり無い子ですね^^
全て工事が終わってみないと様子が分からないのですが、
かなりの植栽スペースが新たに増えそうです。
今は白紙の状態ながら、ああでもない~!こうでもない~!
と嬉しいパニック状態。
これまでは行き当たりばったりを続けて来ましたから~(笑)
それと私のドクダミ除去作戦は本当に大変でした。
スコップで何度も何度も大きく掘り起し、
その後も日々絶えず目を光らせ、僅かの芽も掻きとる作業の連続。
あの美しい十字の白花への想いを断ち切る覚悟の行動でした。
そのドクダミも遂に観念したか~!と思ったりしていますが、
そうは問屋が卸さないでしょうね。
今も相変わらず目を光らせている私のしつこさです。
本当はkazeさんのように共存共栄が一番なのでしょうが~♪
おたくにもフッキソウが植えられているのですね~♪
雪解け時に野山を歩いていると、
雪の下から青々とした葉が姿を現し、本当に嬉しくなってしまいますね。
そして当然のように春の白い花、秋の結実。
これからは私も自分の庭でそれらを楽しむことが出来そうです。
また、今回のハクセキレイ?は、翌日も訪れ悠々と土を突いていましたよ。
相変わらず警戒心なしで~(笑)
スゴイですね うちは 1年草扱いなんで
もう 買うのやめたら 早春の庭が寂しかったです・・・
芝生の張り替え 楽しみですね
ハクセキレイが 来てくれたのも 嬉しいですね
こちらでは簡単に越冬するチューリップなので、
街路樹の下にも植えられていることが多いです。
結果何も手を加えずしても毎年綺麗な花を咲かせています。
ですからチューリップのお蔭で、色とりどりの春を迎えられますよ。
また、あざみさんのところにも様々な鳥が訪問してくれているようですね。
お互い、そのような楽しみが持てること嬉しいこと~♪
運転者側に歩いていくのです。弟の車に乗って信号待ちをしている時にも、窓の下人間が見える所に近寄ってきて、見上げる姿が可愛かったです。
キット鳥好きの方が餌をやったのでしょうね。
おきな草の種の渦巻きが楽しみです。
花びらも渦をまいているのですね。
セキレイのように自然界の鳥であっても、
人間に対する警戒心が少ないという事はどういう事なのでしょうね。
あまり群れを作らず単体行動が多いことが、それを物語っているのかしら。
更にセキレイははっきりとした白黒で、保護色ではないですものね。
いずれにしても、私たちの身近かにいる鳥たちの何と可愛いことでしょう。