2015年 01月 18日
暴風雪のあとは 2015・1・18(日) |
まあまあ、よく降りました。一昨日からの暴風雪。
週末だったので昨日は何とか窓から眺めているだけで済みましたが、
北海道全域が悪天候に見舞われ、私など外にも出られない状態。
そのため一週間分の食糧の買い出しも出来ずに、
冷蔵庫のなかのものをやりくりの食卓。
日頃からの質素な食事がより一層淋しくなりました~(笑)
やっと収まった今日の午後、一斉に除雪開始。
激しい風が吹いた分、吹き溜まりの雪がしまる様に固く積もっていては、
一番手強い除雪のパターンです。でも頑張りました~!
▼次は二階の窓から見下ろした庭。
背の低い木々や宿根草は全て雪の下で越冬中です。
そうそう、下ろして束ねたツルバラもこの雪の中でおネンネ。
どんな夢を見ているのでしょうね。
我が家の除雪体制は、結構広範囲。
玄関前はロードヒーティングに助けられていても、
その他は敷地内に埋設してある「融雪槽」まで「ママさんダンプ」で運びます。
▼ちなみに「融雪槽」はこちら。灯油で釜を熱して雪を溶かします。
▼また「ママさんダンプ」はこのようなもの。雪をのせ持ち手を押して運びます。
一度に沢山運べますね。
また各家の間口に置いて行かれる車道の削った雪、更に除雪の入らない裏通りの積雪も
この融雪槽まで運ぶ作業があります。
以前は庭にこれらの雪を積み上げていましたが、
今ではそこに登るのも大変になったため、もっぱらロードヒーティングの上に乗せたり、
融雪槽で溶かしたりと平地の作業のみ。
従って庭には自然の積雪だけです。
除雪が終わってホッとして眺める庭は、荒れまくった暴風雪はどこ吹く風。
厳しい雪も、ともすれば優しい表情に変身です。
一方、室内ではヒアシンスが芳しい香りをふんだんにまき散らしています。
今年はピンク色を求めてみました。
例年1月になると部屋に飾られ、生花の息吹に触れる愉しみに。
これも春を待ちわびる気持ちの表れのひとつと言えそうですね。
そしてこのヒアシンスの花後の球根は、春を待って庭に戻されることになります。
こうして年を重ねるごとに、庭のヒアシンスが増え続けることに。
それもまた良し~♪♪
■
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by ks-226
| 2015-01-18 18:56
| 生活
|
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Comments(4)
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暴風雪綺麗な雪運んでくるんですね。雪かきのこと考えなければ、とてもきれいで眺めていられるでしょうにね、ご苦労様です。お花たちは、暖かな厚いお布団かけてもらいゆっくり寝ているんでしょうね。春には綺麗な花咲かせようと雪の下で準備中なんですよね。まだまだこれから雪と戦うんですよね、体と相談しながら頑張ってください。
s-hiroさんへ、
「雪しまく」という言葉があります。
激しく吹き付ける雪のありさまですが、季語にもなっています。
でもその結果自然が織りなす美しい曲線が残されるんですよ。
春はまだ遠いですが、ふと目にする光景に癒されることも結構多いものです。
「雪しまく」という言葉があります。
激しく吹き付ける雪のありさまですが、季語にもなっています。
でもその結果自然が織りなす美しい曲線が残されるんですよ。
春はまだ遠いですが、ふと目にする光景に癒されることも結構多いものです。

雪は 観ると綺麗だなあ~~ですが
買いものに行けなくなるし
厄介ですね・・・・
灯油を使って 溶かしてるって すごいな・・・
買いものに行けなくなるし
厄介ですね・・・・
灯油を使って 溶かしてるって すごいな・・・
あざみさんへ、
青空が出て陽の当たった雪は本当に綺麗ですが、
それも吹雪に代わると憎っくき対象に~!
でも、春夏秋冬がはっきりして季節の変化が分かり易いですね。
昨日も大雪に見舞われ除雪は大変でしたが、
運動不足解消と考えることにします~♪
青空が出て陽の当たった雪は本当に綺麗ですが、
それも吹雪に代わると憎っくき対象に~!
でも、春夏秋冬がはっきりして季節の変化が分かり易いですね。
昨日も大雪に見舞われ除雪は大変でしたが、
運動不足解消と考えることにします~♪