2006年 06月 30日
庭での幸せ 2006・6・30 |
バラ「クイーンエリザベス」が開花した。手間の要らない強健種で耐寒性もあるという能書きが気に入り、昨年購入したバラである。初心者の私にとっては相応しいというべきか。ごつい花を想像していたが、優しいピンク色はなかなかエレガントである。名前は、英国エリザベス女王2世からいただいたとのこと。現在、エリザベス女王の住むウィンザー城の広大な芝生の周囲には数千本のクィーンエリザベスが栽培されているそうである。写真は昨日開花したときに撮ったもの。
そして、今日夕方の写真。一日経つと、このような感じに変化してくる。
隣に咲いている白い花とはおしゃべり中かな?
その白い花に、またまた「ヒラタアブ」の登場です。このヒラタアブをよく見てください。分かりずらいかも知れないが、複眼が接していないのでこれはお母さんヒラタアブとなる。
一方、今年手に入れた大苗のバラ「粉鐘楼」が、やつと咲き始めた。薄いティッシュのような花びらを球状にぎっしり重ね合わせ、中心部からほのかに淡いピンク色を見せ始める。このような深いカップ咲きのバラは初めての経験なので、その不思議な美しさすっかり魅せられている。
同じく、粉鐘楼とともに購入したバラ「ピエール・ドゥ・ロンサール」も、その蕾をほころばせ始めた。銘花中の銘花と言われるだけあって、この写真のような開き始めの最初の部分だけとっても美しい。これからが楽しみでワクワクする。

バラが咲き始めた庭に、これまたお馴染みの「クサカゲロウ」が頻繁に見られるようになった。写真は、ものすごい勢いでアブラムシを食事中である。

北国の短い夏を惜しむかのように庭に出ては、次から次へと咲く花に心を奪われ、また訪れる虫たちと話をする。何という幸せなことか。

隣に咲いている白い花とはおしゃべり中かな?





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by ks-226
| 2006-06-30 22:25
| ガーデニング
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