雨が庭を育てる |
このミヤマオダマキは名前のとおりに深山・・
と付くだけあって冷涼な地を好むようですね。
こちらでは西洋オダマキに比べて新芽も早く
また道端でもこぼれ種からよく見掛けます。
アルケミラモリスも同様に冷涼地向き。
花期が長いのでとても重宝する存在です。
hiroさんのお宅では、庭師さんの管理が行き
届いているので安心ですね~♪
羨ましいです。
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2017年 04月 19日
昨日から連日の雨降りの札幌です。 そうなると、冬のあいだ地面に這いつくばっていた越冬葉は洗われ、 むっくりと起きあがる気配。 更に黒い土から微かに出ていた新芽は、日一日と背丈を伸ばす。 ギボウシのつんつくの鋭い芽だって私は見逃しません。 まさに春の息吹を感じる幕開けの季節です。 ▼ミヤマオダマキ(深山苧環)の葉を確認したと思ったら、 あれよあれよと葉を広げ、雨の滴をしっかり受けています。 ▼また我が家で一番多いクリローは、次の赤紫色のもの。 こぼれ種で各所に勢力拡大中。 ▼ところがその勢力を奪取しようと虎視眈眈なのは、次の白色クリロー。 これこそ繁殖力抜群で、こぼれ種から殖えています。 私のおぼつかない記憶によると、最初は黄色のクリローだった筈。 それが先祖返りをしたものか、殖えているものは全部白色。 ▼さて雨の滴を受け止める名手は、次のアルケミラモリス。 北国で育て易いだけあって葉はうっすらと起毛が。 そのため水分を弾く性質となっています。 ですから暖地では蒸れるため夏越しが難しいのでしょうね。 これから咲く黄色の小花はロングランで咲き続けることになります。 ▼最後はいまぐんぐん背丈を伸ばし始めている芍薬の新芽。 ツヤツヤとした輝きは初々しさそのもの。 春を迎えるたびに若さを披露出来るとは羨ましいもの。 こうして時間を見つけては庭をうろつき、草花との会話を続ける私。 また新芽を見つけるたびに記憶を呼び起こし、 ああ、あなたはここにいたんだったっけ~! うん?まてよ~!違うかな~? あなたは誰だったっけ~!などと自問自答~(笑) けれども、こんなひとときが楽しいのです~♪♪
by ks-226
| 2017-04-19 19:44
| ガーデニング
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Comments(2)
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by
s-hiro
at 2017-04-19 22:33
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我が家のオダマキまだまだ小さいです。庭師さんが、「今年は花つけないかな~」と心配するほどです。アルケミラモリスで気に育ってるんですね、星方の小さな花可愛いですよね。
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by
ks-226 at 2017-04-20 06:45
s-hiroさんへ、
このミヤマオダマキは名前のとおりに深山・・ と付くだけあって冷涼な地を好むようですね。 こちらでは西洋オダマキに比べて新芽も早く また道端でもこぼれ種からよく見掛けます。 アルケミラモリスも同様に冷涼地向き。 花期が長いのでとても重宝する存在です。 hiroさんのお宅では、庭師さんの管理が行き 届いているので安心ですね~♪ 羨ましいです。
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