夏の花 2006・7・12 |
予報では明日は29度まで水銀柱が上昇するらしい。今年の最高気温で終わらぬよう太陽いっぱいの夏がこのまま続いて欲しいと願うばかり。
写真の百合は以前知人より球根を分けて頂いたもの。毎年元気に顔を見せてくれる。
次は私の好きなピンクの百合。昨年から我が家の庭に仲間入りした。この後遅れてカサブランカが咲き始めると庭は百合の香りでむせ返るようになる。
一方、「ほおずき」の花も咲き始めている。葉の陰で全てうつむいて咲くシャイな花である。しかし、その繁殖力はすさまじいものがある。
バラ「スーパースター」の花の中に身を潜めているのは、「ハナグモ」であろうか。
様子を見ていると、じっとして何か獲物の来るのを待っているようである。
小さいながらも、花の蜜を吸いに来るハチやチョウなどを狙っていると思われる。
ここにもひとつのドラマが繰り広げられているのである。