相変わらず雨ばかりの札幌です。
というより北海道全域が雨雲に覆われ、とにかく寒さが身にこたえます。
列島各地では梅雨入り宣言が続いているようですが、
北海道の雨は梅雨ではなく、ただ寒いだけ~!
ついにあれほど我慢していた暖房のSWにも手が伸びてしまいました。
更にいったん片付けた冬の掛け布団まで取り出す有様。
さて雨ですっかり打ちひしがれた庭の草花。
雨上がりを待って、再び自力で起き上がるのを待つより仕方ありません。
そこで今日は雨の前に撮った写真(6/11)のアップでご容赦を。
▼庭の「ミツバシモツケ」の開花です。
バラ科・ギレニア属・北米原産の耐寒性多年草
我が家にお迎えしてからどのくらい経過したものか??
恐らく15年前後かな?と思っているのですが、記録がないので不確か。
細くて赤い花茎がすっと伸び、いつも風にそよいでいます。
今回草丈を測ってみると、最長で180センチほど。
ちなみに5/18には約90センチ、5/29には約130センチでした。
まあ順調に育っているようですが、開花に伴いこれで打ち止めかも知れません。
それにしても、ひと株からよくここまで育ってくれました。
私の大好きな花なので、ただただ感謝です。
▼3センチほどの花はこのような感じ。
白い蝶が舞っているような姿は清楚そのもの・・
花後は小さな赤い実をつけ、
秋に見せてくれる紅葉もなかなかの風情。
そして雪の前には地際で刈り込み、根は地中で深い眠りにつきます。
耐寒性もしっかりあるので、春には新しい芽吹きが始まるというサイクル。
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最後はおまけ。
次は娘2作成のフラワーアレンジメント。
薄型の白い籠のようなもの中に、
細長い一輪挿しが3個入っており、それが花器とのこと(外国製)。
花材は
①カリンズ(フサスグリ) ②カモミール ③クレマチス
④ユーカリ(籠の前面に添えてあるもの) ⑤バラ