名残りのハイビスカス 2006・9・8 |
北国はもうすっかり秋の風が吹いています。
しかし、夏の陽射しを受けて繰り返し咲いていた「ハイビスカス」が名残惜しそうにまだ咲いています。魅力的な大きな花はこれも一日花ですが、深い緑色の葉は観葉植物としても大いに楽しめます。
いつものことながら、蘂の世界は本当に不思議な神秘の世界だと思います。
ところで、ハワイではこのハイビスカスの花をミスは右耳に、一方ミセスは左耳に飾る習慣があるそうですね。
そして、我が家の庭でもうひとつ繰り返し咲いている「朝顔」ですが、咲き終わると次のようになります。役目を終わった姿もまた趣があるものです。
バラ「アイスバーク」も、浅いカップ咲きから次第に写真のような平咲きに変化してきます。
長いあいだ楽しませてくれたこのバラも、もう終わりに近づいているのでしょうか。
20世紀を代表するピースとならび 名花です
なによりも花つきもよく わりあいじょうぶで
細くしなやかな枝ぶりの姿でいて しかも花びらがなんともいえず
愛らしく ミルはピースとならぶくらいに大好きです
そろそろ 白雪姫は また長い夢の時を迎え
またくる春の夢をみるのでしょうね
美しい写真がアップされていて、思わずため息が出てしまいます。
あの気品溢れる優雅さは勿論ですが、
私にとってアイスバークという名の響きも、また魅せられる要因です。
本当に素晴らしいバラですねぇ。