クィーン・エリザベス開花 2006・10・18 |
朝、庭に出てみると芝生がすっかり朝露で覆われています。
そして更に注意してみると蜻蛉の翅がところどころに飛び散っていたり、蛾や蝶の最後の姿を見かけることもあります。昆虫たちにとって、やがて冬を迎えるということは、生命の終焉を意味するのですね。朝露もそのうち霜に変わる日も近いかも知れません。
そのような朝晩の冷え込みの中、庭のバラたちは蕾をなかなか開いてくれません。
寒さに用心深くなったのか、やっと開花したバラ「クィーン・エリザベス」です。
「強健」・「寒冷地にも強い」・「初心者でも安心」と述べられています。
バラ初心者の私がとびついたのは言うまでもありません。
今年の春に大苗を植えたところ、違わず手の掛からない優等生のバラでした。
まっすぐ上向きに直立して伸びる様は、エリザベス女王の威厳さを持ち合わせているかのようです。夏の剪定をあまり深くしなかったため、その後どんどん伸びて背丈2メートル以上にもなってしまいました。しかも花は上を向いています。
実は、この写真を撮るため脚立に登りました。
この蕾の方は、また焦らしながら咲くのでしょうか。
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下を向いて咲いてくれるとよかったかもしれないですね。
このクィーンエリザベスを剪定せず、意識的に林のように育てているガーデナーのお庭をいつか雑誌で見たことがあります。
クィーンエリザベスは、それが十分可能な品種だと思います。
また、病害虫にも強いところも魅力ですが、大きくなるので庭向きでしょうね。
バラの花の色が違うようです
今日の 「趣味の園芸」はバラでした
北海道はバラの栽培に適していると 考えてみれば
イギリスは 北海道と同じくらいの緯度にあありますよね
秋ばらの 少しだけこぶりとなって 色濃く 香り濃いバラを
十分に堪能できました
ありがとうございます
久々に これから ミルはバラページに グラハム・トーマスをUP
するとにしましょう~~~
今日は遅くに帰宅しました。
そう、北海道と英国は確かに緯度が同じくらい、
そして湿度が低いところも似ていますよね。
あやかって、良いバラが育つようがんばりま~す。
ミルさんのグラハムトーマス、これから鑑賞しにいきますね♪