ほおずきレース 2006・11・14 |
今年は、庭の「鬼灯(ほおずき)」が豊作となり、たくさん遊ぶ機会がありました。
しかし、先日の雪囲いの折に全部刈り取ってしまいましたので、それを利用して「ほおずきレース」なるものを作ってみました。
葉脈だけ残した「すけすけルック」の中に赤い実があって、なかなか面白いものです。
このネット状の葉脈、上品なレース編みのようですがとても強固です。
実を守るための自然の知恵に基づく構造なのですね。
一方、こちらは土の上にそのまま置いてあったほおずき。人間が手を加えなくとも、土の微生物や虫たちのご馳走になってこのような姿です。残すとこなく食べ尽くした虫たちは十分に命の糧としたことでしょう。
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