節分 2007・2・3(土) |
今日は節分。今夜は孫達も来て、豆まきをしたところです。
昨年は二人だけの形式的で静かな豆まきでしたが、今年は活気がありました。
こうして時折訪ねてくれる幼い子供たちに接して若さを充電させてもらう私達なのです。
それにしても若さというのは、何としなやかな肉体を持ち合わせているのでしようね。
トランプの神経衰弱をしても、孫たちにはとても太刀打ちできません。
もっとも忘れることに磨きがかかってきたわが身を思えば当たり前のことかも知れません。
お正月に覚えたという「いろはかるた」をすらすらと諳んじるのにもびっくりしましたが、ではその意味を問うと何も分かっていない点は、やはり子供です。
「年寄りの冷や水」の札を、声高らかに読まれたときは内心ドキッとしたものです。
さて今日の温室の花は、「マホニア チャリティー」
メギ科・ヒイラギナンテン属・中国原産
≪平成19年1月20日「百合が原公園」温室で撮影≫
常緑低木で、ヒイラギナンテンの園芸品種。
ヒイラギナンテン(柊南天)の花は春に開花し花穂も垂れていますが、このマホニア・チャリティーは真冬の12~1月に黄色の小さな穂咲きの花を数本あげて咲きます。
お正月に、このような花があるとどんなに豪華でしょうね。
耐寒性はあるということですが、北海道の屋外ではまず無理というもの。
子株のうちに芯止めをすると、ゆったり広がり樹形が落ち着いた姿になるそうです。
そして、濃い緑色の葉はヒイラギナンテンそのもので、まっすぐ大きく伸びる様は和風の庭にも合いそうです。
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