旅先の元気を貰った植物たち 2007・2・19(月) |
先週訪れた関東方面では、北海道の冬の屋外ではとても育たない植物が見られました。
そのなかで、北海道育ちの私が初めて目にした「沈丁花」の花です。江島神社で見かけました。春を告げる花であるとか、沈丁花の香りが漂う季節になりました等とは、よく耳にします。それだけに、沈丁花ってどんな花なのかしら、そしてどんな香りがするのかしらといつも思っていました。まだ蕾でしたが、まさしくこれが沈丁花なのですね。
江の島のさまで明るき沈丁花 はなを
こちらは鎌倉建長寺の「八つ手」。別名「てんぐのはうちわ」のとおりに大きな葉を広げていますが、花はすでに終わっていました。地植えながら元気な様子にびっくりして写しました。これはどこにでもあるでしょうが、北海道では鉢でしか育てられません。
そしてこちらは、鎌倉東慶寺の境内の「竹林」。このような景色も北海道では見られません。日本的情緒があってお寺には良く合いますね。
その他写真がなく残念ですが、熱海では「キダチアロエ」が屋外で盛り上がるように生育し、特にその赤い花が空に突き上げるように咲いている様にはびっくりしました。
また、お寺の庭園で下草として植えられていた「竜の髭」も興味深いものでした。
今はこれを何とか自分の庭で育てたく、耐寒性があるかどうか調べるつもりです。
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そうだったんですね! 気候が違うと育つ花も違うんですね!
早春の光の踊り子 沈丁花
金銀のかんざしつけて 沈丁花
年の最初の植木市 みかん きんかん 沈丁花
春は沈丁花で香りの幕開けて
秋は金木犀で香りを閉じ込める
どちらも ずいぶん遠くからでも香ります
あまぁーく どこまでも あまぁーくです
少しだけ 沈丁花のほうが バラでいったら ダマスク系の香り
のような気がします
金木犀は木で背が高くなり 木全体でほんとに甘く香りますでしょ
沈丁花は潅木です
あまり根がはらないんです
今 もう なかがわの白さがてできてますよ!
さきほど 庭の植え込みのなかの沈丁花を見て
「寒いとはいえ 今年は早く香りにあえそう!!」
そう思って PCにむかったところでした~~~♪
私も 最近耐寒性が あるか 調べてから 買うようにしてます
鉢に入れて 育てるの 冬が大変やし・・・
いまある 鉢も 枯れてもいいから
徐々に外に出しちゃえ~の 気分になってます
沈丁花がミルさんのお庭にはあるのですね~♪
なんて素敵なんでしょう。ダマスク系の香りなのですね~♪
目を瞑って想像してみま~す♪
また、金木犀も北海道にはなく、秘かに憧れていました。
花の香りが季節の到来を告げてくれる、素敵なことです。
そう、北海道は寒いので育てられる花木もおのずと限定されてしまいます。
私がお花を購入する際は、まず耐寒性があるかどうかを聞くのが口癖になっています。確認して求めても実際には冬越えできなかったものも数知れずありました。先日、関東へ行って、雪のない暖かさは羨ましいばかりでした。野菜畑も見られましたもの。