ヒヨドリだって立派な野鳥 2007・2・20(火) |
庭の梅の木に取り付けたお馴染みのピーナツリースです。
今日もヒヨドリが自分の当然の居場所のように留まっています。
ピーナツの消費は激しく、4~5日に一度は交換しているほど。幸いこの時期には中国産の安価なピーナツが求められるので、おおらかな気持ちで与えていますが、取り替える作業もそれなりに大変なものです。他にりんごやみかんそれに脂身までも用意しているのですから、まさに野鳥の楽園となって、様々の鳥たちの訪問を受けています。
ところでこのヒヨドリは、ヒーヨ・ヒーヨと鳴くことからこの名を付けられたと言いますが、漢字で書くと鵯 と書くのですね。卑(いやしい)と鳥の文字の組み合わせです。
何と虐げられた字をあてがわれてしまったのでしょう。確かに果樹園の果実を荒らしたり、騒々しくヒヨドリが来ると他の鳥たちが逃げてしまうといった光景によく出会います。
カラスに次いで嫌われている存在のようですが・・。それにしても、あまりにもです。
一夫一妻の形態をとり、いつも番で行動する様は微笑ましいとは思いませんか。
多喜二忌のヒヨとピーナツと脂身と はなを
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そうそう 以前 うちのキンモクセイの中に 巣を作って
子育てをして 巣立ちをさせたときは つい 応援したけど・・
メジロを 追いまわすと うんもう~~っと なります あはははは!
親鳥の愛情を感じますね~。昨今の人間は見習わなければね!