返り咲きシャコバサボテン 2007・4・3(火) |
とうとう札幌も、今日で積雪ゼロと発表されました。
気象台のあるところの観測でしょうが、これで春が一段と近づいたような感じがします。
暖冬とはいえ長い忍耐の期間でしたから、これで何となくひとくぎりで嬉しい気持ちです。
写真はシャコバサボテン「トーアニレー」。昨年の秋に満開の花のあと、伸びていた茎節を思い切って摘み取り、ひと回りもふた回りも小振りにしていたものです。この摘心は株に力をつけ新芽を出して花芽を増やすためには欠かせません。
その後南側の窓辺に置いてあったのですが、最近またぽつぽつと蕾が出てきました。
花は一輪だけでも、とても存在感があるものですね。
返り咲きかも知れませんが、花のないこの時期には一輪でも貴重です。
シャコバサボテンは、加湿にならない限りとても丈夫です。例年、このあとの北海道の外気温が暖かくなるゴールデンウィーク頃、鉢ごと外に出し肥料と水を与え葉の育成に心掛けています。そして夏が終わったこる、今度は出来るだけ水遣りを控え低温にさらし花芽を付けさせます。あとは霜が降りる前に室内に取り込み開花を見ることになるのです。
こちらは、昨年満開になったときの写真です。
≪平成18年11月27日撮影≫
そうそう、摘心した茎節は挿し穂にしても簡単に根付き楽しみが増えますよ。
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そして ちゃんと 育て方心得て・・花をたくさん咲かせてはる
なんか すごいなあ~~です
講釈どおりには行かないこともあるんですよ。
このサボテン、以前は挿し穂で増やしたこともあるのですが、
鉢が多くなるので止めました。
花は綺麗ですが、花の命は短くて・・それが残念ですね。
植物は、やはり太陽を直接受けたり外気の中にあるのが一番です。
北海道の室内は暖かいためどうも病気になりやすいようです。
でも、これって私の管理下手のせいでしょうが・・・。