引き続き土ごと発酵 2007・4・7(土) |
4月になったというのに、庭にはまだ雪が残っているところがあります。
今日、その雪を崩してみると中から姿を現したのは「ムスカリ」の葉です。
葉の緑も瑞々しく、雪は新鮮さを保つ最高の場所であることを思い知らされます。
一方、雪解けがすでに終わっている南側は昨年からの枯葉などが堆積されたままです。次の写真のように見栄えは悪い状態ですが、それでもこれは土を発酵させる立派な有機物資材です。そこで今日は、昨年雪の降る前に施したと同じことの実践です。つまり、米糠をパラパラと降り掛け、その上に堆肥をかぶせ土壌の微生物たちの棲みかを作るのです。そして、最後の仕上げは500倍に薄めた木酢液を撒き土を落ち着かせて終了。
やがて繁ってくる葉の陰で、有機物は自然に分解され土に返っていきます。
そうそう、ここはナメクジがよく出没しますので、コーヒーがらも撒いておきました。
そのような庭には、いま早春の「クリスマスローズ」の花芽が次々と頭をもたげています。
開花を待ち切れなくアップしてしまいます。とても楽しみです。
クリスマスの時期に咲くことから、「クリスマスローズ」の名前がつけられたそうですが、この札幌では雪解け後の花として定着しています
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思い切って 買ったのにー
嘘ですね あはははは! ご近所では 3月ごろ
うちのは なかなか 咲かない・・・
こんにゃろ~~です あははははは!
正直言って、私は清水の舞台から飛び降りる気持ちで購入しました。
ですから、価格はいまだ家族に内緒です。
でも、雪解けと共に咲いてくれるのは、北国の人間には嬉しいものです。
おばちゃんのところも、いまに咲いてくれますよ♪
いよいよ春がそこまで来ましたね。
今からクリスマスローズを楽しめるんですねえ。
雪解けと同時に花が咲き始めるなんて、素敵な花ですね。
薔薇に比べて、クリスマスローズって、かなり高いように思いますので、
なかなか手がでないです。
ですから、長い冬から解放されて、雪解けの喜びの頃に咲く花には
特別の感慨があります。
クリスマスローズは価格は確かに高いのもありますが、
印象深い名前と清楚で可憐な雰囲気を持ちあわせ、
人気急上昇ですね。