孟宗竹で春を 2007・4・19(木) |
4月も中旬を過ぎると、本州では「孟宗竹」のシーズン到来ですね。
そして、今年も親戚から届きました。早朝に掘りに行って収穫した新鮮な孟宗竹を超速便で送ってくれたものです。北海道では、この大きな竹は収穫出来ませんので有り難いことです。そして、例年送られてくるこの竹を目にする度に、「ああ~、日本列島みな春なんだ!」 と季節を感じ取ることが出来るのです。
自然の風と匂いが一杯に詰め込まれている素材を味わうことが出来るなんて、なんと幸せなことでしょう。我が家ではこの新鮮な甘さたっぷりの孟宗竹を、先ずはお刺身にしていただくことが多いですね。あとは筍ご飯、酢の物、青椒牛肉絲など幅広く利用できるので重宝な食材です。
調べてみると、この孟宗竹は中国原産のイネ科・マダケ属なのですね。イネ科というのが意外でした。そして花は70~100年の周期で咲くと言われ、開花後は枯死するとか。
そうなると、開花のときが寿命ということなのでしょうか。珍しい現象です。
さて、庭の「山茱萸(サンシュユ)」の花芽も少しづつ膨らんできました。
さんしゅゆの黄が紅となる因果かな はなを
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そうそう 取立てを 生で食べられるそうですね・・・
残念ながら 私は 生で食べた事がない・・・
朝取りと 書いてあっても・・・信用してない あはははは!
今度 食べてみようかな・・・・えへへへ
なんでも新鮮なものは一番なのですね。
素材の持つ本当の甘さがありますもの。
スーパーで売られているのを見ると、北海道のせいか
鮮度はやはり落ちているような気がします。
昨日は青椒牛肉絲、そして今夜は筍の姫皮のスープを作りました。
勿論、お刺身は毎晩です。
お陰さまで、この孟宗竹の扱い方は上手になりました。