ボタンの蕾 2007・5・22(火) |
「牡丹の蕾」がいつの間にか大きく膨らんでいました。葉が繁っていたため見逃していましたが、直立不動の何と自信満々のゆるぎない姿でしょう。
この威厳に満ちた立ち姿は、一旦開花すると百花の王として君臨することを十分心得ているからでしょうか。たしかにその華やかさは、文学・絵画などに多く取り上げられています。そういえば我が家の掛軸や壷にも牡丹が描かれていることを思いだしました。
この蕾の固さでは開花はまだ先のような気がいますが、赤紫の大きな花が一斉に開花する日を想像するだけでもワクワクした気持ちになってしまいます。
いち足すいちイコール万緑少年老ゆ はなを
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