クサカゲロウ 2007・5・23(水) |
日本列島各地とも晴天が続いているようですが、札幌も今日は五月晴れの気持ちの良い朝を迎えることが出来ました。そこでいつもより早起きし、気になっていた芝生の雑草取りをしました。朝の静けさのもと、活動を始めた鳥の囀りが快く響きわたる庭でのひとときこそ幸せを感じる一瞬です。写真は今朝の「アネモネ」です。太陽とともに色鮮やかな花びらを開かせ、日が翳ると閉じていきます。
さて、次の写真は何かお分かりになりますか?
バラ「粉鐘楼」の葉のなかで、アブラムシを食事中の「クサカゲロウの幼虫」です。体長1センチほどです。クサカゲロウは幼虫、成虫ともにアブラムシやカイガラムシそしてハダニなどを食べます。特に幼虫は鋭い顎でアブラムシを掴み体液を吸い取る大食漢です。
実は昨日の夕方に見つけたのですが、「粉鐘楼」のまだ細い茎に螺旋状に巻きつきながら活動していました。その後どうしたか気になり、早速今朝と今夕にも見に行きましたが、同じ「粉鐘楼」で引き続きエネルギッシュな行動の姿を確認できました。そして、アブラムシがすっかりいなくなったように感じました。
こうしてアブラムシが出てくるようになると、そのアブラムシを狙う虫が現れ、そしてその彼らにもまた天敵が必ずいるのです。自然界は食物連鎖で成り立っていることをつくづく感じてしまいます。
花のブログ・ランキング ←応援のクリックお願いします。
薔薇についてる クサカゲロウ幼虫 もしみつけたら大切にします
知らずに 殺しちゃう所でした あはははは!
退屈で 食べ過ぎて 気分が悪くなり 寝てました あはははは!
そうそう 虫・・ 昨日は ギボウシを食べちゃう 団子虫の退治
酢橘の下なので 薬品は駄目! 捕まえちゃ 踏み潰す
老眼鏡なしで なんとか・・がんばってたら ナメクジも捕まえた ぎゃあ~ あははは
しかし 団子虫 殺しても 殺しても 沢山居る ・・・ふう~~退治できるやろか
大事なギボウシのためにおばちゃんは必殺仕置人と化していますね。
私はギボウシの新苗が何本もナメクジの被害に遭いました。
でも、ギボウシはいったん根付くと非常に強いですから
この時期無事乗り切って欲しいですね。
ヒラタアブの幼虫が、たくさん増えてくれると助かるんですけどねえ。
このクサカゲロウの幼虫はうちでは見たことがないです。
成虫はたまにみかけるので、そのうち幼虫もでてくるかもしれないですね。
なにせ幼虫は小さいですから、繁った葉の陰にいると見逃しそうですもの。
このクサカゲロウの成虫は綺麗な虫ですよね。
昨年は、この虫の虜になりました。卵を産みつけたときは感動ものでした。
そのうえ親子ともども、憎っくきアブラムシを退治してくれるのですから
表彰状をあげたいほどです(笑)