牡丹の開花 2007・6・2(土) |
札幌にも待望の夏の日差しがやってきました。週間天気予報では晴れマークが横並びに続いていますから、庭の花たちには絶好の日和となりそうです。
さて、あれほど長い間蕾を固くしていた「牡丹」が、気温の上昇には逆らえず緩やかに咲き始めてきました。
≪牡丹科・牡丹属・中国原産の落葉小低木≫
心地よい風を微かに受けて、優雅に花びらを拡げるその姿は、花言葉である「王者の風格・風格ある振る舞い」を十分に納得させるものです。木の背丈が伸び過ぎないよう、予め上部の花芽を掻くなどしていましたが、それでも数多くの花を見せてくれました。一年という長い期間のうち数日だけの開花ですから、その分凝縮された美しさなのですね。
次の写真は、東側の塀際に植えているピンクの牡丹です。我が家の牡丹にも関わらず花は全部お隣の方に向いています。そのうえこの写真を撮るため、お隣りから撮らせてもらいました。
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バレリーナのチュチュを連想してしまいます。
立てば芍薬座れば牡丹・・と唱される
美女の代名詞だけあって品格も充分。
濃淡、それぞれに趣があって美しいですね。
菰に守られて雪の中に咲く寒牡丹も好きです。
そう、バレリーナの衣装チュチュを思わせますね。
ふわっ~として可愛い感じですものね♪
寒牡丹は寒さの厳しい北海道では見られませんが、
見事な芸術品だと思います。
以前に鶴岡八幡宮で鑑賞したことがありますが、
弧もにくるまって凛とした姿はとても優雅で印象深いものでした。
北海道は、今が花の盛りなんですね!
その中でも、一際目立ってるのが、この牡丹なんですが、
見ようによっては、牡丹とバラって、よく似てますね~
特にオールドローズのくしゃくしゃっとした咲き方は、そっくりかもしれないですね。
個人的には、一番したのピンク色のが好きです。
そうですね、言われてみると牡丹とバラは似ているかも知れませんね。
北海道はまだバラが咲いていないので、気が付きませんでした。
そして、haradaさんもピンクの牡丹の方がお気に入りですか。
実は、私もです。柔らかく優しい雰囲気が気に入っています。