白木槿 2007・8・8(水) |
今日は立秋。暦の上ではもう秋ですが、日本列島どこも暑いようですね。
札幌も蒸し暑さのなか、日中は雷を伴った驟雨に見舞われました。
そして、庭で咲き始めた木槿も雨の雫を受けています。
夏から秋まで絶えることなく次々と開花し、花の少ない季節の貴重な存在です。
また、ハイビスカスや芙蓉と同じアオイ科に属し、一日花であることはよく知られるところです。そう言えば、これらは折りたたむような落花の形がみな同じですね。
そして落花したあとそのままにしておくと、比較的簡単に新芽が発芽してきます。
これは儚い命しか持てぬ花だからこそ、その子孫を残すための与えられた特権なのでしょうか。
一日病み一日の雨白木槿 はなを
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暦の上で秋とはいえ、今が暑さのピーク。
スッキリした木槿は一服の清涼剤のようです。
我が家のハイビスカスは花がお休み中、
次の蕾を待っているところです。
札幌も珍しく暑い夏の仲間入りをしているここ数日です。
さて、灼熱の太陽が似合うハイビスカスに比べ
同じ仲間のムクゲは和風の風情持ち合わせ
何とも不思議な感じがしますね。
そのムクゲはほって置いても、株立ちがまとまり
本当に手の掛からない樹木なんですよ。
公園のムクゲもたくさん咲いてます。百日紅も。
木槿ほど楽な樹木はないと思いますよ♪
私は庭の木々の花柄はツツジをはじめ真面目に取り除きますが
この木槿だけは、いつもそのままです。とても丈夫なのです。
そして、いつもこんもりとした株立ちは剪定したこともありません。