自力をつけたバラ 2007・8・21(火) |
バラ「スーパースター」の二番花が順調に開花を続けています。この「スーパースター」は、昨年シュートが何本も出て勢いを見せていましたが、やはりシュートが出るということは株に力があることのようです。そのせいか無農薬にもかかわらず、このバラに限って今年はうどんこ病も皆無そして黒点病すらも見られません。私のバラ暦のなかでは初めての経験です。他のバラは大なり小なり被害があって中には葉がすっかり落ちてしまいヌード状になっているのも見られるというのに...
いままで試行錯誤ながらも、米糠を撒いたり手作りの堆肥を用いて土壌改良などを試みてきました。それらの成果が徐々に現れて来ているのかも知れません。もしそうだとするとこんな嬉しいことはありません。無農薬であっても、土作りをとおして株に力をつけ、その結果病気にも強くなることが可能なのかも知れませんね。しかし、来年は果たしてどうなるかは分かりませんが、すこしでも多くのバラがこの「スーパースター」のように自力をつけてくれることを願いながら、5年後10年後を目指してまた土づくりに精を出すことを考えています。
鎌先のつち露草を残しけり はなを
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無農薬で 元気なバラ園が 出来たら 最高!ですね
生き物すべてが 足元をしっかりしないといけないのでしょうね。
バラは病気にもならないで美しい花を咲かせますし、私達は地に足をしっかり付けて根無し草にならないように。
色々な事を考えさせて頂けるブログ友達を持った私は幸せ~。
楽しみながら出来る事がなによりですね。