処暑のバラ 2007・8・23(木) |
今日は暑さが峠を越す頃と言われる「処暑」。
連日の猛暑も、この日は暦どおりに一息ついた地域が多かったようですね。
札幌も例年にない暑さが続きましたが、ここに来て朝夕は涼しさを増すようになりました。そして、庭のバラも落ち着き、二番花を広げてきています。
ER「セントセシリア」が春のように優美な姿を見せてくれました。
今春に大苗を植えつけた当時に比べると、株立ちも大きくなり新たなシュートも何本か見られます。姿の優雅さに反して樹勢はなかなか強いものを持ち合わせているようです。
香りの良さも含めてこれから最も楽しみなバラです。
こちらは、バラ「スムーズベルベット」。
いつも述べていることですが、棘がありません。今年はとくに上へ上へと伸びてしまい届かないところで咲いている花もあります。
再び咲いているのはバラだけではありません。
春には一斉に開花した「ビオラ」ですが、花後に切り戻しておきました。すると、この時期になってポツリポツリと再び花が見られるようになりました。
一年の半分近くを雪で覆われる北国ですから、花の時期は大いに楽しみたいものです。
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10歳まで住んでいた東京のアパートの近所に
このバラが咲いていたんですね。
記憶の中の花の名を知ることができてよかった^^
ビオラの淡い紫、素敵ですね。
しかし今は暑いので一日で終わってしまいますね。
ビオラ そちらでは宿根草のように扱えるのでしょうか。
冬の雪の下ではどうなっているのですか。
セント・セシリアは想像以上の株立ちになってくれたので
とても喜んでいます。本当に良いバラだと思います。
また、このビオラは宿根草のビオラです。
昨秋に鉢に植え根雪の前に根を張らせておきました。
そして根雪直前に鉢ごと土中に埋め、春になってから土から
やはり鉢ごと掘り起こして咲かせたものです。
チューリップとムスカリの寄せ植えにしています。
ビオラでなくともパンジーなどの苗も春まで雪の下にあっても大丈夫です。
雪がちょうど良い保温の役割をするのですね。