色鮮やかなアスター 2007・8・27(月) |
今年も「アスター」の咲く季節となりました。
青やピンクの濃淡などカラフルな色合いはキク科の植物とは思えないほど華やかです。早速切り花にして飾ります。別名「エゾギク」と言われますが、北海道原産ではなく中国から渡来してきたものです。冷涼な地に生育することからエゾの文字が使われたのでしょうね。
さて、今日もバラの登場です。この春に植えつけた時は弱々しかった「わらべ歌」が次第に元気になってくれました。沢山の蕾を従えて開花の順番を待っています。
一輪だけ見ると少し寂しい感じがしますが、房咲きとなる多花性の特色が顕著に現れてくるとかなりの見ごたえがあると思うのですが....バラ園でひと目惚れした姿に早く近づいて欲しいものです。
こちらのバラは、今朝ぽっかり咲いていた「ノック・アウト」です。赤い色を写すのは難しく、いつもその色にズレが生じてしまいます。けれども今回のノック・アウトの赤は実際とほぼ同じです。カメラの操作をあれこれ動かしているうちに偶然このような色を表現できました。まったくの偶然ですから同じことはもう出来ないと思います。
ガーデニングとともにカメラの勉強も必要な私のようです。
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今は私達が時々母の為に飾っています。
わらべ歌 一目ぼれが判るような気がします。
紫菊に父想う
そっと 母の手 にぎりながら
夏の終わりを迎える頃 にぎやかに咲きそろい
いくたびも いくたびも 迎えては送っていくこと
そんな気持ちを知ってるように
鮮やかに こたえてくれる花です