庭の珍客 2007・9・3(月) |
今日の写真は、この2日続きの休みに庭仕事三昧をした結果見つけた草です。庭には往々にして見知らぬ珍客がいるものですが、今回のものはすでに大きくなっていました。秋明菊やミントなどが鬱蒼と繁っている中で育っていた為ついつい見逃していたようです。早速調べてみました。
「アメリカセンダングサ」のようです。別名は「セイタカタウコギ」。
≪キク科・センダイグサ属・北アメリカ原産の帰化植物≫
どこから種が運ばれて来たものか、道端や空き地の湿った地に生育する一年草とのことです。約7ミリほどの黄色の花は目立ちませんが、紫色を帯びた茎は多くの枝を分けています。よく見かける雑草ということですが、私は庭にちゃっかり居座られて初めてその存在を認識しました。けれども、帰化植物特有の繁殖力旺盛のため特に水田などでは害草となりつつあるとか。我が庭のこの新入りさんもこの先どうなることやら....
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さて、先日の蕾から咲き進んだバラ「ピエール・ド・ロンサール」のその後の姿です。
春の開花だけではなく、返り咲きしてくれて本当に有難うと言いたい気持ちです。
まだまだ沢山の蕾が控えています。
そして、バラ「プリンセス・ミチコ」の二番花が咲き出しました。
二番花としては遅い開花でしたが、秋が深まりを見せたときの輝きが楽しみです。
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セイタカ・・・ 最近あちこちで見かけます。公園の中にも (>_<)
返り咲きや二番花の色はとても良いいろですね。
秋本番になって来たのでしょうね。
私の庭にも出てきたことがありました。即、撤去でした(笑)
二番花のプリンセス・ミチコは雪が降る頃になると、
もっと濃くなり燃えるような色合いになりますよ。
何せ、北海道は寒暖の差が大きいですから・・
花びらの縁はウェーブがかかり、とてもチャーミングなバラです。
このバラのファンは、とても多いそうですよ。
そして何よりも嬉しいのは強健であることと多花性であることです。