愛情いっぱいの葡萄 2007・9・28(金) |
北海道では、秋の風物詩にもなっている「鮭の遡上」が、また冬の使者である「初雁の飛来」も確認されるなど、季節は足早にやって来ているようです。
さて、庭の片隅に植えてある「ぶどう」が、今年もまた不恰好ながらも実をつけています。
とても内輪でしか食べられないような形の悪さですが、それでも100%無農薬の愛情一杯のぶどうなのです。それにしても無農薬にして一番困るのが、ぶどうの葉を食い尽くす毛虫。その時期になると次々と姿を現し、その捕獲のため毎日が勝負でした。ちょっと気を緩めると、またたく間に大事な葉がボロボロになってしまうのです。
夏の暑さのなかの苦闘のほどは思い出しても汗が出てきそうです。
このようにして、並々ならぬ愛情を注いで来たこのぶどうが、一際美味しいのは言うまでもありません。まして、昨今の寒暖の差により甘さもぐ~んと増しましたよ。
葡萄熟れば疑心は黒き雲のなか はなを
花のブログ・ランキング ←応援のクリックお願いします。
一日一回のクリックでポイントが上がります。
北海道は秋の風情なのですね。
それにしても見事なぶどうですね。
不恰好はご謙遜。
愛情込めたからこその実りですから
どうぞ、大切に味わってください。
すっかり寒くなった北海道では、ちょっと羨ましい気が・・♪
ぶどうは今でも十分甘いのですが、霜がおりるとまた更に甘くなります。
自分で手をかけただけ、甘さも倍増するようです。
いつも、先ずは仏壇にお供えして、それから頂きますよ。
祖母も虫には、悩まされて居たようで、好く手入れをしていました。時期の記憶は無いのですが、皮を剥ぎながら、「こうやってやらないと、虫が悪さをするからな」と言いながら、樹液が流れるのを「痛い痛いって木が泣いてるけど、我慢我慢」と言っていました。
一つひとつに心温まる想い出があって、微笑ましいですね♪
そう~、私も樹皮をはがしますよ。ひなげしさんのお婆さまと同じ!
皮のなかで悪い虫が越冬しますからね!
私の孫たちも、私のしていることを記憶に留めてくれるかしら♪
大変な作業が必要と聞きますが 愛情を注がれたのですね。近くに「ブドウ団地」と言う生産者が集まって育てているところがあります。
殆ど一年中 作業はあるとお聞きしています。
さぞかし美味しいブドウでしょうね。
美味しそうなぶどうですねえ~
うちの実家でも、両親が無農薬で野菜を育てているのですが、
自分で育てると、食べる直前に収穫するので、甘さ、旨みが濃厚ですよね。
こういうのって、やっぱり育てている人の特権だと思います。
形が悪いのでいいから、ほしいくらいですよ!
ご実家では、お花や野菜その上果樹も作っていらっしやるのですね。
何だかharadaさんの将来のお姿が見えるようですね♪
間違いなく同じことをしていると確信持てるような気がしますよ。