紅葉たけなわ 2007・10・27(土) |
日本列島の各地で、紅葉のニュースがたけなわです。
札幌でも、色鮮やかな錦絵が市街にも繰り拡げられるようになり、眩いばかりの景観を見せています。写真は「ナナカマド」の紅葉ぶり。真っ赤な実が隠れるほど見事な葉の赤です。カエデやウルシはもとより、このナナカマドも深まりゆく秋を表現する格好の素材ではないでしょうか。
仕事のため、ときおり車で通りかかるる公園での写真です。昨日は、特にこの見事な紅葉ぶりを目の前にして思わず車から降りて撮ったものです。
次の公園内の施設の建物には、絡みついた蔦の葉が色づいています。
夏の艶のある緑色にも惹かれますが、天然の絵の具を使ったかの作品も見応えがありますね。この建物の壁はタイルですが、自然の外壁屋さんといったところでしょうか。
桜紅葉もここまで進んでいます。
そうそう、この公園ではD51の機関車が展示されていました。
マニアにはたまらないでしょうね。
このところの札幌では、最低気温が急に下がってきているため紅葉に拍車をかけています。それでも、同じ種類の木でありながら日当たりや風向きなどの条件により、色づきの進み具合は様々です。この美しい錦絵を一日でも長く眺められるように、冬将軍の到来が遅いことを祈るばかりです。
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応援してくださった方、有難うございます。
壁を埋め尽くす蔦も素晴らしいですね。
自然が造りだす色は本当に見事というしかありません。
短い秋からのプレゼントですね。
思いがけず素敵な風景を堪能させていただきました♪
赤や黄色に染まった錦絵は、低温や光によって描かれる訳ですが、
それは冬への準備でもありますね。
♪秋の夕日に照る山紅葉~♪と、
子供のころ何も考えずに歌っていましたが、
今思うと実に的を得た歌詞だと感心します。
北国の紅葉は、クリーブランドで経験しましたが、殆ど黄色の中に、常緑の、樅の木の灰色がかったグリーンや、深いグリーンも綺麗でした。
各地の紅葉は、それぞれの趣きがあるでしょうが、
北海道は、おっしゃるように濃い緑の針葉樹が多いです。
ですから、その中での赤や黄色の錦絵は
なお一層鮮やかになるような気がします。
ひなげしさんは、世界各地を周られているせいか
いつも地球を眺めていらっしゃる感覚をお持ちですね~♪
そちらの今日は、台風一過でしたでしょうか。
このところ急激に進んでいる札幌の紅葉ぶりです。
我が家の庭のツツジ類も、今が盛りに色付いています。
ホスタや桔梗の葉も、イチョウのように薄黄色に染まって綺麗です。
秋の一番美しいときですね。
この身に染みて
木々をつたい
また この身に
戻りくる
新芽が やがて 青葉にあふれた頃
ふりそそいだ夏の陽を ざわめきの木漏れ日に憩い
やがて地上は
錦絵の衣をまといながら 冬将軍のもとに嫁ぐのですね
レスがすっかり遅くなりごめんなさい。
季節の移ろいとともに姿を変えていく植物たちの光景は、
いつもいつも繰り返し眺めている筈なのに、
どうして毎年あらたな感動をもって心に響くのでしょうね♪
それほど自然の美しさは気高いもののようです。