西岡公園(野鳥編) 2007・11・4(日) |
初雪が観測されたとはいえ風のない穏やかな朝を迎えて、又もや市内の西岡公園ヘ行ってみました。野鳥が見られるかも知れないと期待を込めながらの出発です。
着いて早々に高い空を見上げてみると、早朝の気温の低さから次第に陽が昇るに従い発生した上昇気流のなかで、カラスの群れが気持ち良さそうに舞っています。
が、そのカラスたちも数羽の「トビ」や「オオタカ」の出現に伴い、いつの間にか姿を消してしまいます。悠々と大空に羽ばたく鳥たちの世界を目で追いながら、首が痛くなるのも気付かずに見入ってしまいました。
公園の中は、このところの寒さで落ち葉を急ぐ木々の姿が目立ちます。
そして、見つけました。写真は「コゲラ」です。実は、目の前でコゲラだと確認出来たのは初めてのことでした。
キツツキ類のなかではもっとも小さく、その大きさはスズメほどでしょうか。私としては珍しく写真も撮ることが出来たので大いに満足です。ドラミングは短く小さな音のため、ほとんど分りませんでした。
音もせで啄木鳥の巣の入日かな はなを
そして、その「コゲラ」が好物とする「こくわの実」が次の写真です。
手袋をはいた手のひらにのっていますから、あまり大きくはありません。
右は既に鳥に喰われた残骸です。左側のこくわを私も食べてみましたが、完熟した味はびっくりするほどの甘さです。「そうか~鳥たちは、こんな美味しいものを食べているんだ~!」と、ちょっぴり羨ましい気持ちがしたものです。
他には、ゴジュウカラ・キバシリ・ヒガラ・ヤマガラ・コゲラ・ハシブトガラ等々。
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応援してくださった方、有難うございます。
私の近くにはカモぐらいが見られるだけでしょうか。
こくわ 野鳥たちはそんなに美味しいものを食べていたのですね。
何処で美味しいものを見分けるのでしょうね。こくわの色だけでは到底見分けられませんよね。笑
とりきちの私にとって、羨ましい限りの環境ですね。こくわの実も、唄の歌詞で知っていただけでした。
果物は、鳥や虫が食べた物が美味しいと、疎開した時にききました。
木があるところには必ず何らかの鳥はやって来ると思います。
今度注意して見てみて下さい♪ また楽しみが増えますよ♪
自然の中の生き物たちは優れた才能を持っているのですよ。
無能な私は、何だか恥ずかしくなってしまいます。
何度もコメント有難うございます。ひなげしさんも鳥がお好きなのですね。
木の実の美味しさは、鳥たちが教えてくれるのかも知れませんね。
野鳥観察は、私の場合まだビギナーですが、すっかりはまり始めています。
これからは、木々の葉も落ちて枝にとまる野鳥も見つけ易く
なりますので、大いに期待しているのですが・・