落ち葉の利用 2007・11・13(火) |
寒さが増すたびに庭の落ち葉が溢れんばかりです。大量の落ち葉は腐葉土づくりには恰好の素材ですから必死に掻き集めていますが、それはそれとして花畑のなかの落ち葉などの有機物はそのまま土に還すべく利用しています。毎年実施していることですが、雪の降るころを狙って落ち葉の上から米糠をパラパラ振り掛けます。米糠は生ゴミ堆肥にも利用していますので常時手元にあり、落ち葉の上から撒くだけの作業は非常に簡単。
更に培養土も乗せ、最後に薄めた木酢液をかけ落ち着かせます。このあと雪が積もると最高のコンディションとなるのですが、こればかりはどうなることやら。
米糠は雀が好みますから、いち早く感知した雀の来訪があるかも知れません。
そのためにも早い積雪を望むところです。雪の下では適度な湿度が保たれた状態となり、静かに土壌改良のための発酵が進められていくのです。やがて春の雪解けを迎えるころには、白いカビに覆われた土との対面が待っています。こうして団粒化した強い土づくりを目指しているのですが・・
ちなみに、昨年の「腐葉土作り」はこちら。
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応援してくださった方、有難うございます。
堆肥の作り方も、参考になりました。
雀は米糠が大好きなのですよ!
昨年の北海道では、原因不明による雀の大量死があり
雀の姿が本当に見られませんでした。
それまでは、米糠を撒いた途端に雀さんたちが団体さんで
来るほどでしたよ。是非試してください♪
お互い無農薬にしていると、落ちた葉や剪定枝も安心して
使える利点がありますよね。
バラ鉢の植替えですか? 根の状態を確認出来るチャンスですね。
こちらのバラは、これから雪の中で長い眠りにつきます。
腐葉土はいつもホームセンターで花と一緒に買ってしまうので
作るという観念がありませんでしたけど、
こうして落ち葉を利用することができるのですね。
昨年の腐葉土作りも拝見しましたがお見事!
体調を崩されてしまいましたか!
あかねさんもお忙しいうえに、昨今の寒さですからね~。
どうぞ、無理なさらずにお大事にして下さいね。
腐葉土は作ってみると簡単ですから病み付きになりそうです。
紅葉のシーズンになって木々の葉が色鮮やかに染まっても
美しいと思う反面、この葉は腐葉土に向くとか向かないとか
そんな事を考えてしまいます(笑)