バラの雪囲い 2007・11・17(土) |
気温は低くとも明るい日差しのもと、大騒ぎした雪も溶けてしまった今日の札幌です。
先週に引き続き、残りの雪囲いの作業をするには、天から特別に与えられたような日和でした。そして、ついに今日はバラの雪囲いです。花や蕾のある枝も全て短く剪定することに。写真のアイスバークの枝も無残にも切り落とされてしまいました。
最後の蕾の姿です。
けれども、そんな感傷的になっているのも一瞬。バラを相手の作業は戦いです。分厚い手袋を着用しても、その鋭い棘は容赦なく侵入してきます。気づいてみると、手の甲には無数の引っかき傷が残されているではありませんか。美しいものには棘があるとは、的を得た言葉であると妙に感心してしまいました。
剪定後のバラは、他の木々と同様に根曲がり竹による囲いを回し荒縄で縛って完了。
他に、ツルバラは全部外して下に降ろし、束ねた状態で地面に横倒しです。
また、鉢植えのバラは、土に穴を掘り鉢ごと埋め込みます。ふぅ~。
数えてみるとバラだけでも30本以上ですから結構大変です。
バラは作業に夢中になり、その雪囲いの様子を撮ることを忘れてしまいました。
牡丹の雪囲いの写真だけありました。次の写真がそうです。
牡丹だけは、このように菰(コモ)をかけます。
今日の作業を終えて残す雪囲いは僅かとなりましたが、庭はその雪囲いのために殺風景な竹の林となってしまいました。来春までの長い冬籠りの始まりです。
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応援してくださった方、有難うございます。
再び寒い雪が降るとの予報があったので、今朝早くから残りの庭仕事を頑張りました。
庭仕事というもの、いくらやっても終わりがないものですね~。
でも、やっと終ったので、いつ雪が積もっても大丈夫です。
この大変な分、春の喜びが大きいのでしょうね。
お互い季節の変わり目は庭とのお付き合いで忙しいですね。
私の冬支度は、本当にギリギリセーフでした。
今日の寒さも並大抵ではありませんでしたから!
この雪囲いは大変な仕事で、今年こそ業者の方にお願いしようと
思うのですが、夫が自分の手で思いどおりにしたいとの気持ちで
今年も頑張ってしまいました。
終った今宵はワインで乾杯です~♪
でも来年またきれいな花を見るための作業、ごくろうさまでした。
雪景色の中、菰に守られた牡丹が咲いてる姿は
趣のあるものですね。
ぴろまり家の牡丹はスッポリと覆われて守られているのですね。