有難い雪 2007・12・18(火) |
冷たい空気がぴんと張り詰めた寒い庭には、常緑樹の他は葉を落とした裸木がひっそりと佇んでいるだけ。しかしながら、春まで床土を守ってくれる雪の山は有難い存在です。雪がなければ寒さで床土まで凍らせてしまい、土に含まれる水分が氷となって膨張し、土の中の根を傷めてしまいます。雪は植物を守ってくれる大切なお布団の役割を果たしてくれているのです。そして、その雪山を待っているのは、別の意味で子供も同様。ときおりやって来る孫たちにとっては、この上ない遊び場所となります。
何をして遊んでいるのかしら?と尋ねると、「宝さがし」なのだそうです。
この遊び、古今東西変わりませんね(笑) 懸命に穴を掘りながら、堅いものにぶつかったと言っては小躍りして目を輝かせています。今度は何があったの?と尋ねると、「僕のアイテムさ!」ですって。意味も分からずに言っているようです(笑)
このように今は雪の山になっている庭も、夏には緑がいっぱいでした。
こうして、夏の写真を引っ張り出して眺めてみると自分でも不思議な気がします。
本当にこれほど緑があったのかと思ってしまいます。北海道は特に四季の変化があるということなのでしょうね。
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応援してくださった方、有難うございます。
ほんま 雪の所為で 季節がはっきりと してますヽ(^o^)丿
初夏の薔薇の感動が めっちゃ 伝わりますね
うちの子供達が小さい頃、珍しく大雪が降ったことがあり
庭に雪の滑り台を作ったところ大喜び♪
息子は何度も何度も滑ってましたね~
娘はまだ小さかったので雪遊びの方に夢中、
でもお兄ちゃんが嬉しそうに滑ってる姿を見て
はしゃいでいるという感じでした。
それぞれの季節を楽しむのは日本人の知恵、そして文化ですね。
やさしいお母さんをしていますね♪ ご苦労さま。
この日はとても寒かったのですが、孫たちは鼻水を垂らしながら
夢中の様子でした。遠い昔に、私も同様に雪の中を転げ回った
記憶がありますが、想い出の彼方になってしまいました(笑)
幼い子たちの幸せな笑顔は、大人たちにも沢山の
幸せな気持ちをもたらしてくれますね。
あかねさんも子供さんたちから、そのときどきの
プレゼントがあったことでしょう♪
この孫たちは一才半違いの兄妹です。
普段は喧嘩することも度々ですが、この雪の中では
実に大らかに仲良く満足して遊んでいましたよ。
札幌はこんなに雪が積もっているんですね!楽しそう!
今年は金沢は、例年どおりかな?あられは降ってますが、まだ雪にはなりません。
花・ガーデニングブログの宇藤カザンさんの個展に行って来た記事、UPしてます。よろしければどうぞ・・・
金沢の雪はまだですか!
とすると兼六園の雪吊りは雪を待ちあぐねているでしょうね。
カザンさんのブログは、いつも私もため息まじりに拝見していますが
個展に行かれたのですね~♪ yoshikoさんとカザンさんとは、音楽という共通点もありますから、どんなにか心弾んだことでしょう!
その様子を伺いに、これからyoshikoさんのところにお邪魔しま~す♪
海の砂、白い雪、場所は違っても宝ものを探す夢は一緒なのね!
もう菜の花と蝋梅ですか!やはり温暖なのですね♪
こちらは、明日の冬至を終えたころから寒さが本格的になります(涙)