冬晴れ 2008・1・27(日) |
冬の嵐に見舞われていた札幌も一変して、今日は久し振りに青空が広がりました。
相変わらずマイナス気温の真冬日は免れないものの、穏やかな冬晴れは実に清々しい
気持ちの良い一日となりました。
この週末も孫たちが泊まりに来ていました。
子供たちにとって、うず高く出来た雪山は恰好の遊び場所です。
陽射しが雪に反射してきらきらと眩しいなかを転げまわるように興じています。
そり遊び、雪合戦、そして最後は「かまくら」づくりです。余程楽しかったのでしょう。
なかなか家の中に入らずにいて、付き合う私もすっかり雪焼けしてしまいました。
深雪晴つぶては高く飛びにけり はなを
この「かまくら」を作った場所は、夏の間はこのように花が咲いていました。
ここは一年草や宿根草ばかり植えてある所なので、今は球根が雪の下で春を待って眠っているだけです。
そうそう、左側の伸びている葉はツルバラ「ポールズ・ヒマラヤン・ムスク」です。
このツルも今は束ねて土の上に寝かせてあります。ですからこれも雪の下です。
昨年新しく苗を植えたばかりのため花はまだ見ていません。強健で寒さにも滅法強いということで、今年はどのような展開を見せてくれるものか大いに楽しみにしているバラです。
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応援してくださった方、有難うございます。
深雪晴、きれいな響きの言葉ですね。
積雪の多さを思わせる立派なかまくらで
お孫さん達も満足したでしょう。
今週末はもう2月ですね。
札幌あたりの雪だと、「かまくら」は壊れやすくないですか?植え込みに守られて、大丈夫なのですか?楽しそう・・・・・
お孫さんたちの歓声が聞こえてきそうな描写ですね。楽しそう!
以前本で見たバラは こもをかぶって越冬していました。
色々場所によって違いもあるのでしょうね。
春のバラが楽しみです。
木の枝の雪は、少しずつ落ちています。日当たりとか風の向きなどで
早いところと遅いところがあるのでしょうね♪
かまくらは、しっかり締まった雪のため固くなっていて
とても壊れるものではありませんよ~♪
家の中ではすぐ喧嘩する兄妹ですが、外では実に大らかに
伸び伸びと遊んでいるので救われます(笑)
私たちも孫相手で正直疲れましたが、その孫たちも自分の家に戻って
「ああ~今日は疲れた~!」と、言っていたそうです(笑)
バラの雪囲いに関しては、元来寒さには強いので枝を短く剪定して
縄で括りつけるだけです。こもを掛けたりすると過保護になって
軟弱な木になってしまうと聞いたことがあります。
でも、こもを掛けて守りたいという気持ちも分かりますね~♪