リャドの庭園画 2008・3・27(木) |
今日は趣きを変えて、部屋の壁に飾っている版画をひとつ。
私は特に絵画に詳しい訳ではありませんが、15年ほど前にひと目見た瞬間その鮮やかさにとても惹かれ、私としては無理をして購入したものです。
スペインの画家、J.トレンツ.リャドの作品です。
原画ではなく版画です。隅に113/300と記載されていますから300枚刷ったのでしょうね。大きな額に入っている絵ですから、掛ける壁を捜すのに一苦労しました。そして結局は食堂の壁に落ち着いています。いつも粗末な食事をしながら、その穴埋めをするかの如くこの作品を見ては優雅な気持ちを味わっています。実際のものは写真よりも明るい感じとなり、フレームの中では眩いばかりの光が差し込み乱舞しているように見えます。
その光の中を庭園の池の青い水の色、そして咲き乱れるピンクのバラの組み合わせが独特のムードとなっているようです。
外国のお庭はこのように水の溢れる池が必ずと言ってよいほどあるのでしょうね。
まだ外国に行ったことのない私は、ただため息が出るばかりです。
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応援してくださった方、有難うございます。
気に入ったものは、やはり飽きませんね。
いつも眺められることは幸せだなぁ~と感じています。
でも、優雅にナイフとフォークを使うような献立なら良いのですが、
いつもイワシの丸干しであったり、沢庵ボリボリといった具合です(笑)