バラ開花始まる |
▼最後になりましたが、多肉植物を家の中の窓辺から玄関風除室に移動。
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2022年 06月 11日
今年のバラ開花一番乗りは昨年同様に「ロサ・グラウカ」でした。
原種バラとして古くからヨーロッパ中部・ピレネー山脈・アルプス山脈地方に自生。 ということは北海道の冷涼な地には育ち易いバラなのでしょうか。 我が家のものはいつも言うように野鳥のお土産?として仲間入り。 それも随分と大きくなりました。 剪定は私が脚立に昇って作業するほどですから。 しかもいつの間にか2本増えていて合計3本に~! 紫がかり灰色を帯びた葉の美しさは定評があるところですが、 小さな花の割には、やや長い球形のヒップは大きく1センチほど。 ローズヒップティーとして重用され私も試みたことがあります。 ただ香りはなし。 ▼それと今年のバラ開花で意外と早かったのが「粉粧楼」(フンショウロウ)。 中国原産のバラ。 四季咲きですが後半に咲くときは、クシャクシャながらももっと濃いピンク色に。 雨に弱いと聞いているので我が家では鉢植えです。 ▼家壁に這わせているバラ「アンジェラ」 花付きの良い丈夫さを持ち合わせていますが、 この冬の豪雪で一番頼りになる主枝をボッキリ折ってしまいました。 来年に期待することにします。 ▼庭の草花の咲くサイクルは想像以上に早く驚くほど。 キャットミントはシソ科だけあって確実に殖え、 しかも薬用としても利用価値があるとのこと。 今度乾燥させて寝室に置いいてみるつもり~♪♪ 私は寝つきはよいものの、夫はいつも眠れず苦労しているらしいので・・・ ▼また庭のいたるところに植えてある「アルケミラモリス」 ライムグリーンの小花がいま盛りとなって咲き誇っています。 ▼そのそばには終盤近い「アルメリア」も寄り添っています。 ▼斑入り「イワミツバ」の涼し気な白い花も開花。 イワミツバの繁殖力旺盛さに手こずっている方も多いのではないでしょうか。 ▼更に「ブラックベリー」の白い花も開花。 この果実はいま同居している孫(大学2年)の大好物。 本人は今から楽しみにしています。 ▼最後になりましたが、多肉植物を家の中の窓辺から玄関風除室に移動。 ここなら雨が当たらなくベストな位置の筈。 いままでどうして気付かなかったのか~! ▼下のカゴの中は松毬。 我が家の松の木に出来たものです。私が好きなので楽しんでいます。 今日は芝刈りの予定でしたが、一日中雨がちらついていたので中止。 それだけでなく散歩も中止。 何だか物足りませんが明日以降に期待することにします。 #
by ks-226
| 2022-06-11 20:54
| ガーデニング
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2022年 06月 03日
このところの北海道は寒さ連続~! 今日の正午の気温は14度。そして今(夜9時)もかろうじて12度。 朝起床の早い私にとってこの寒さはもう限界~! ついに今朝は暖房をいれてしまいました。意気地なしです。 それでも日課のウォーキングのときは動いているせいか何ともなし。 更に午後からの庭仕事の際も動いているせいか身体は温かい。 要するにいつも自家発電が必要ということなのでしょうか~(笑) ▼よって庭の開花状況などは極めて遅い。 僅かばかりの寄せ植えにいたっては植えたときと大して変わらない。 勿論肥料も与えていますが、兎に角ゆっくりゆっくりとじれったい。 ▼最近のペチュニアは多種多様の花の色が多いですね。 次の色は「翡翠」(ひすい)と言われ、一目見てすっかり虜になりました。 大株になる日を心待ちにしているのですが、どうなることやら…・(^^♪ ▼また庭に地植えの「チョウジソウ」(丁字草)が開花。 地味な花ですが、私の大好きな花でもあります。 秋の深まりとともに黄葉と変化する姿の美しさも格別なものが・・・・ ▼次は「クナウティア・マケドニカ」 昨年姿を見なかったので、てっきり消えてしまったかと考えていました。 ところが何ということ!陰からひょっこり顔を出してくれました。 忘れないでいてくれたらしい。有難う。 このクナウティアが元気だったころは、その奔放な生育に手こずったものでした。 なのにいったん消えかけ再び土中から挨拶してくれるとは優しい子です。 ▼一方、バラたちはどれもこれも蕾ばかり。「バレリーナ」 ▼バラ・カーディナルドリシュリュー ▼さてホスタ達が出揃ってきて、庭は鬱蒼とした状態。 もっともホスタの花はまだですが、その葉はどれもこれも大きい~! 人から聞いた話では、北海道は特にホスタが大きく育ち易いとのこと。 左側のホスタは「寒河江」(サガエ)。一番手前は「ホスタ・ミニットマン」 ↑と逆方向から写したもの。 ▼次のホスタは葉の美しさではピカイチの「ジューン」 葉の程よい肉厚さ加減、四季折々に変化する色あい、更に光沢のある輝き~! ▼そしてコンパクトな「ホスタ・ゴールデンティアラ」 コンパクトな草姿に関わらず花数が多い。 今まで何度株分けをしたものか数えきれないほど。 ▼ホスタから離れてみましょう。 西洋オダマキ「アクレイギア・ルピーポート」です。 濃い赤色が何とも言えずシックです。昨年種をばらまいておいたので 今年は数か所から発芽をしていました。 ▼そして食用梅(豊後梅) 北海道の開花は桜と同じ時期。 やがて花が終わりその花ガラを撮ったのが4月28日。 ! ▼その後小さな実をつけ、それなりの青梅を連ねています(6月2日撮影) 今年はどれほどの収穫となるものか~!大いに楽しみです。 ▼食用といえば鉢栽培をしているイチゴ。 ワイルドストロベリーはわんさか成り食べきれないほど蔓延りますが、 如何せん小粒なので普通のサイズの方が食べやすい~! ▼さあ、今日の最後です。アヤメ。 これも株分けを繰り返し何か所かで咲いてします。 アヤメの株分け・移植は私でも簡単ですから。 それと備忘録として、①この三日間で野菜苗の植え付け。 ②ツツジなどの花ガラ摘み。 ③生垣(ニシキギ)の剪定等々。 さあ、明日からも頑張りましょう。 #
by ks-226
| 2022-06-03 21:51
| ガーデニング
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2022年 05月 26日
庭の牡丹がついに咲き始めました。 その艶やかさは「百花の王」と称せられ抜群の存在感を醸し出しています。 おりしも札幌では芳しいライラックの香りとともに本格的な花の季節。 一方、今年は4回目のワクチンも予定されるなど まだまだコロナ禍のもとにあって出掛けることもためらいがち。 それでもこうして日々庭に出て草花に触れることの幸せを感じます。 ▼玄関前の「タイム・ロンギカウリス」のスペースも花の絨毯で覆い尽くされています。 よくまあ、これほどまでに花が付くものだ~! と感心するほど強健さと繁殖力の強さに驚くばかりです。 一つひとつの花に手を触れると芳しいハーブの香り。 花が終わったあとは芝刈り機で刈込みます(強い刈込でも大丈夫)。 すると間もなく新芽が出て芝生のように青々と~! グランドカバーとしては本当に重宝なものです。 そして何よりも冬囲いが全く不要なことも有難い。 以前はこのスペースに芝生を施し、その中にタマツゲ4本植栽。 当時は芝生の生育に気を使い、 更にタマツゲの冬囲いに至っては時間と労力ばかり。 現在の楽さ加減は夢のようです。 ただ、花そしてその後の緑だけでは殺風景なので、その間に宿根草を幾つか。 ところがどれもこれもこのロンギカウリスの勢いに負け気味。 いつしか消え入りそうに・・・・ 唯一頑張っているのが次の左側グラス「カールフォスター」。 今は新芽が出たばかりで弱弱しく見えますが、 やがて細くしっかりした花茎が穂をつける様はなかなかの存在感。 ▼丁度このころは「セントーレア・モンタナ」も開花。 これもこぼれ種で殖えていきます。 宿根草ばかりが咲くマイガーデンであれば、次々と咲くサイクルの早いこと~! 次に咲きそうなものは何かな? と見回してみると、どうもゲラニウムがその候補。 「ゲラニウム・ストラータム」のピンク色の花がチラホラと~♪♪ ▼次も「ゲラニウム・ファエウム」(黒花フウロ) 実際の色はもっと黒色に近い紫色。 その他のゲラニウムはこれから順次咲くことと思います。 北海道ではゲラニウムが育ち易いらしいので仲良くしていくつもりです。 ▼北海道といえばその代表格とも言える「アルケミラモリス」も開花を始めました。 強健そのものでこぼれ種で殖えまくる存在。 毎年随分整理するのですが、それでも確実に領域を広げています。 「やっぱり好きな花~♪♪」 という私の気持ちを知っているがごとくに安心しているのでしょうか~(笑) ***************************** さて今日の最後になりました。 さる5日前の5月22日に「高橋真梨子コンサート」に夫と二人で行って来ました。 私達はふたりとも彼女の大ファンです。 とはいえコンサートに出向くのはこれで3回目。 最近の彼女をテレビなどで見ていると、あまりにもの痩せ具合に これ以上変わらぬ歌を歌えるのか?と心配ばかりしていました。 確かに全国ツアーを毎年続けることは大変な肉体労働とも・・・ そのためか全国ツアーは今年で最後となる模様。 であれば最後の舞台をこの目に焼き付けたい~! いえ焼き付けなければ~!との思いでした。 事前には何かと心配していた私達でしたが、そこはやはりプロの歌手です。 素晴らしい歌唱力のある歌声。感動しました。 特に冒頭に詠われた「ありがとう」の曲では私の頬に涙が流れ始め、 また「FOR YOU」ではもう涙を抑えることは出来ませんでした。 『長い間にわたって歌い続けてくれて本当に有難う』 #
by ks-226
| 2022-05-26 15:59
| ガーデニング
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2022年 05月 21日
このところガソリン代・電気代はもとより全てのものの価格が急上昇~! 花苗もご多分にもれず年々高め傾向。 一年草であれば毎年購入が必要となり、 そうであれば毎年再会出来る宿根草の方が安上がりかな~! などとあさましい考えのもと自然と宿根草の庭になった私の庭。 ところが宿根草の管理も結構大変なうえ、その花期は甚だしく短い。 その花期が短い点はとても残念ですが、 一方その成長の過程を眺めたり季節の移ろいを知ことることはとても楽しい。 と同時に植えっ放しの楽さ加減も捨てがたい。 ▼次は私の好きな「カマッシア」 秋植え球根。 真っすぐ伸びた花茎に星型の美しい花を咲かせます。 私などあまりにも好き過ぎて庭の4か所に植えています。 ▼こぼれ種でよく殖える花は多々ありますが、 次の「ユーフォルビア・ポリクロマ」は優等生的な繁殖振り。 大株になるのが早いだけではなく、どれもこれも丁寧に植えたように姿が整って。 実際は不思議なほど知らないうちにこんもりとした形となって現れます。 これってやはり優等生です~! ▼更に毎年こぼれ種で挨拶してくれる「ミズヒキ」 葉に矢印マークが入るのはタデ科特有のものでしょうか。 ▼次は「シラー・カンパニュラータ」の開花が始まりました。 秋植え球根ですが、とても丈夫で我が家でも随分と殖えました。 和名は「釣鐘水仙」。 ▼さて我が家の裏庭です。 ツルニチニチソウやクリスマスローズ更にミヤコワスレなどが咲くスペースですが、 その間をクルマバソウが蔓延り、どうしたら良いかいつも思案中。 ああでもない、こうでもない、と解決付かぬ間になお鬱蒼化~! ▼ところで、これまた私の好きな「アネモネ・シルベストリス」 実はいまのところたったの6輪しか開花していません。 昨夏の極端な暑さに遭い、近くのアスチルベとともに瀕死の状態となり とても心配をしていたところでした。 やはりアスチルベと同様に弱っているようです。 ▼ラムズイヤーは元気なのですが・・・・ ▼そして待ちに待った「チゴユリ」(稚児百合)もやっと開花。 折角待っていたのに恥ずかしがって決して上を向いてくれません。 これまた花の命は短く、2日ほどでバイバイ~!残念。 ▼最後の写真は「ブルンネラ・ジックフロスト」。 網目模様の葉の展開が見どころとなりますが、 その前に咲く勿忘草に似た青花もなかなか捨てがたい魅力です。 昨日と今日の2日間にわたりムスカリの花ガラ摘みに終始。 1本ずつハサミでチョッキン・チョッキン。 ちりも積もれば大変な量となり、すっかり肩が凝ってしまいました。 考えてみると私もかなりの物好きというか馬鹿そのもの。 #
by ks-226
| 2022-05-21 18:44
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2022年 05月 14日
強めの風があるとまだまだ肌寒く感じる札幌ですが、 季節は確実に流れています。 水仙はほぼ終わりを告げ庭の草花は急ぎ足で駆け巡っていくようです。 さすがにもう雪の心配はなくなりましたが、 人との会話でも「この冬の雪は本当に大変だったね~!」が必ず口に出るほどの後遺症~(笑) それでも無事に春を満喫出来るようになったのでヤレヤレです。 とはいえ急激な雪解けとともに庭の片付けが忙しく、 例年のように写真を撮ることが出来ない日々が続いています。 そこで慌ててカメラを向けてみましたが既にシャッターチャンスは終わったものばかり。 その中でも幾つかの庭の様子です。 ▼右側のホスタは「寒河江」。株分けを繰り返した結果庭の5か所に分植。 美しい葉は定評のあるところ。 後方の細目の樹木は「ナツツバキ」。 そして左側の緑は「デルフィニウム・ブラックナイト」。 青色の背高のっぽのデルフィニウムです。1年に2回咲く強靭さを持っています。 ▼更に真中のチューリップは一昨年寄せ植えに使用したものを地植え。 ところが昨年は開花時期が私の入院期間と重なったため実際に観るのは初めて。 小振りですが会えて本当に良かった~♪♪ ▼そうそう古くからある黒色に近いチューリップは一番晩生。 ▼いつも突然現れる「ハナニラ」 正式には「イフェイオン」と呼ばれるらしい。丈夫でよく殖え続けます。 ▼次は花の盛りは既に過ぎた「ハナカイドウ」。満開です。 昨朝は久し振りに雨があり、濡れたハナカイドウを眺めることを楽しみにしていました。 雨に濡れたカイドウの花は楊貴妃の美しさに例えられるほどの艶やかさだとか。 ▼そのハナカイドウの隣には「ヤマブキ」の花がたわわに咲き誇り・・・ 春の訪れを一層賑やかに。 我が家のヤマブキは八重咲き。よって実はなし。 ▼さて私の大好きな「三つ葉シモツケ」もぐんぐん背丈を伸ばしています。 いまのところ70センチほど。 最終的には2メートル?近くまで伸びる背高のっぽさん。 やがて咲く白い蝶のような花が楽しみです。 ▼百合「カサブランカ」の花茎も正直に日に日に伸びています。 現在6本の花茎が夏の訪れと競争といったところ。 ▼庭のバラは今は葉を展開しているところで、開花はひと月後位かな? 次の枝はロサ・グラウカのもの(下部)。 もう立派な樹木となって私が手を伸ばしてもとても届きません。 花ガラを摘むときは完全に脚立が必要。 今年こそ秋にはローズヒップティーに挑戦するつもりです。 ▼最後になりましたが「ミヤマオダマキ」も開花。 オダマキのなかではトップランナーとなります。 昨日は昨年の落ち葉を使っての堆肥作りをやっと終えました。 ちょっとというかかなり遅すぎですが、大きめのコンポストにほぼ一杯。 落ち葉・鶏ふん・米糠・土・水とを調整しながら混ぜ合わせの作業。 ほっとしました。 そして今日は墓地に出向き雑草取りとお参りに。 色々とすることは山ほどあるものですね。 #
by ks-226
| 2022-05-14 17:38
| ガーデニング
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